笠ヶ岳(2898m)
2009年8月14日(金)~16(日)

1日目  新穂高温泉~笠新道~杓子平~笠ヶ岳山荘
2日目  笠ヶ岳~秩父平~小池新道~新穂高温泉 


影笠


1日目コースタイム(昭文社による) 8時間
8/15(木)晴れ標高
笠ヶ岳山荘 - 5:25 2810m
笠ヶ岳山頂 5:40 6:00 2898m
笠ヶ岳山荘 6:10 6:15 2810m
稜線分岐 7:20 - 2720m
休憩10分
秩父平 8:25 8:30
大ノマ乗越 10:05 -
弓折岳 10:25 10:50
鏡平山荘 11:30 11:50 2588m
シシウドガ原 12:30 -
イタドリガ原 12:45 -
秩父沢 13:10 -
林道出合い 14:00 -
わさび平山荘 - -
笠新道登山口 14:45 - 1360m
新穂高温泉バス停 15:30 - 1090m
新穂高温泉P 15:40 -


笠ヶ岳山荘出発 5:25。山頂までは15分。
朝日を浴びて投影された笠ヶ岳のシルエット。影笠と一緒に記念撮影

山頂より笠ヶ岳山荘、弓折岳、遠く薬師岳、黒部五郎岳方向を望む




笠ヶ岳山頂 5:40


山頂を往復して小屋に戻る。影笠見られて、昨日無理して登らなくて良かった



山荘を後に歩き出す
昨日はガスで見えなかった稜線がはっきり見える
何度も振り返りながら・・・


抜戸岳が近づいてきた


朝日に照らされ輝くミヤマダイコンソウがとてもきれい!


杓子平からの直登路。今は廃止され立ち入り禁止!


分岐を過ぎ、抜戸岳のピークの西側を巻いて行く
振り返って笠ヶ岳を眺める
秀麗な笠ヶ岳の姿に歩いては立ち止まり、歩いては足りどまり幾度も幾度も振り返った



抜戸岳と笠ヶ岳


秩父平への案内標識


正面にデンと聳える槍ヶ岳と穂高連峰を眺めながら、これから秩父平へ下っていく。
緑のじゅうたんを敷き詰めたような快適な登山道。でも、これだけ下ればまた登り場待っている。



槍ヶ岳と穂高連峰
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下っていくと秩父岩がそそり立ち見上げるようになる


稜線から秩父平を見下ろす
緑広がるのびやかな登山道を下っていく


北野方向に黒部五郎岳と黒部五郎小舎、
奥に薬師岳、剱岳、立山を望む


ここが秩父平
槍ヶ岳と穂高岳を正面に眺め、ミヤマキンポウゲのお花畑が広がる気持ち良い場所。
ゆっくりひと休みと決め込みたかったけれど、虫がぶんぶん飛んでいましたよ。
北アルプスにもこんなに虫がいたっけかな?


秩父平からの登り返し、振り返って笠ヶ岳の稜線を眺める
笠ヶ岳からこんなにも歩きて来た
暑さと疲れが重なって登りはキツイ!
登り終えたが大ノマ岳はこの先だ。ここでひと休み


大ノマ岳が見えてきた


最後の登り、弓折岳へ登り切って振り返る
大ノマ乗越と大ノマ岳、そして笠ヶ岳の稜線を眺める



弓折岳山頂

 

オンタデ ハクサンイチゲ コゴメグサ ウラシマツツジ
上のサムネイル写真にマウスをのせて見てください。写真が入れ替わります


弓折岳から弓折岳分岐への稜線はお花畑
槍ヶ岳と西鎌尾根、双六岳を間近に見て歩く爽快感はたまらない



弓折岳分岐への稜線から見た槍ヶ岳と西鎌尾根


鏡平山荘
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鏡池と槍ヶ岳・穂高連峰


弓折岳分岐からは先週と同じ道。鏡平山荘でひと休みする。あっちの人もこっちの人もかき氷を食べている。 美味しそう!!!食べた~い。この山荘はかき氷が食べられるので知れ渡っているのですって。知らなかったのは私だけみたい。。。おいしかった。

★今年の山行で気づいたこと・・・日帰り登山者に結構出会ったこと。中尾高原口からクリヤノ頭を通って登ってきて日帰り笠新道を下山する人、笠新道を往復日帰り登山の人達、その中に中高年らしき女性もいた。もう驚き!急登の笠新道を登ってまだかまだかという長い稜線を歩いて山荘にたどり着くだけで私は精一杯なのに。

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