北海道山旅 2005年9月16日(金)〜9月23日(金)
 雌阿寒岳  羅臼岳  黒岳  トムラウシ山
斜里岳(1.555m)
【登山日】 2005年9月20日(金) 晴 (中腹より上に笠雲)
【標高差】 877m
【参考コースタイム】 5時間40分(昭文社による)
【コース】 清岳荘5:37→下二段分岐→旧道→上二段→馬ノ背→斜里岳9:15→新道→熊見峠→清岳荘12:15
斜里岳 斜里岳登山道概略図
前日の19日、小清水町から見た斜里岳
清岳荘前登山口 登山口へ向う林道 斜里岳登山口
清岳荘前登山口 5:37 1998年に火災で焼失した 登山口
清岳荘跡の登山口に向う
渡渉 渡渉
幾度も渡渉を繰り返しながら下二段に向かう。  下二段分岐 6:33
羽衣の滝 シロヨメナ咲く沢沿いをペンキの矢印を頼りにルートをとる
羽衣の滝
方丈の滝 カワガラス 七重の滝
方丈の滝 7:18 七重の滝でも一休み
  カワガラスが飛んできた
七重の滝。
滑りそうで一歩ずつ確実に登ったので気がついたら、思いの他、時間がかかっていた
清里の町を望む
見晴の滝上部から振り返って清里町を眺める

上二段の分岐までは沢を登る登るのは面白いが、ここを下るとしたらのは大変だ!
身長以上に長い竿を持った男性が、軽快にスタスタと私たちを追い越して行った。
「長い竿は何に使うのだろう?」 「熊に出くわした時のためなのだろうか?」

上二段分岐 8:20

馬ノ背まで急坂を登る。ガスで何も見えない。
急坂を登り切った馬ノ背は風が吹いていて寒〜い。お腹もすいてきた。
熊出没注意!の看板もあった。風よけをすぐさま着用して、おにぎりをそそくさ頬張りあとひと頑張りの山頂を目指した
斜里岳山頂 色づき始めた山々
斜里岳山頂にて 9:15

下山中、上二段へ向う途中で一瞬ガスが上り周囲が垣間見えた。

エゾシマリス エゾシマリス
上二段へ下山途中で足元に出てきたエゾシマリス
上二段分岐 9:55   
上二段分岐から新道コースを下る
熊見峠    10:34 
斜里岳の展望台とガイドブックにあるが、ガスの中、全く何も見えなかった。
熊見峠からグングンと急勾配を下って行く。
下二段分岐 11:23
清岳荘
清岳荘登山口 12:14
明日の天気予報は晴れ
大雪山黒岳の紅葉を見ようと清岳荘登山口で今晩の宿と
明日・明後日と宿泊予定のトムラウシ東大雪荘の予約を済ませる。

JR釧網線の駅前で昼食をとった他は、あとはひたすら層雲峡へ向って車を走らせた。
美幌・北見・留辺蕊の町を通り、およそ4時間かかって層雲峡に辿り着く。
30年ぶりの層雲峡。せっかくだから立ち寄る。層雲峡温泉の宿には
17:00到着。

さすがに北海道は広〜い。青いビニールシートに覆われているのは収穫された玉ねぎ(^_-)-☆
北見の風景

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