トウヤクリンドウ
咲き残っていたコマクサ
8/30(火) | 着 | 発 | 標高 |
---|---|---|---|
常念小屋 | - | 6:30 | 2857m |
横通岳南肩 | 7:25 | - | |
東天井岳分岐 | 8:50 | 9:00 | |
大天荘 | 10:05 | - | 2870m |
大天井岳 | 10:15 | 10:25 | 2922m |
大天荘 | 10:35 | 11:30 | 2870m |
切通岩 | 12:00 | - | |
大下りの頭 | 13:40 | 13:55 | 2678m |
蛙岩 | 14:15 | - | |
燕山荘 | 14:50 | - | 2763m |
常念小屋の気持ち良い朝
朝日に照らされ輝く槍ヶ岳 6:00
常念小屋を出発 6:30
奥が横通岳。手前の横通岳南肩を目指して歩き出します
樹林帯の急登を登ります
眼下に広がる町並み
クロマメノキの実
コケモモの実
かなり登ってきました。
振り返ると常念岳が大きい!
タデ科の花
横通岳南肩
<横通岳南肩からの展望>
左に常念岳、中央に穂高連峰から槍ヶ岳、手前に表銀座縦走路、右に大天井岳
横通岳
横通岳を巻いて東大天井岳分岐へ向かいます
ザレた登山道から岩場になりました
振り返って常念岳から歩いてきた道を望む
前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳
中央のくぼんだ所が涸沢カール
槍ヶ岳を眺めて歩きます
槍ヶ岳の手前の稜線は喜作新道
大天井岳へ続く登山道
東天井岳分岐へ
緑濃いハイマツの中を登ります
この辺りは傾斜が緩やかですが、次第に急坂に…
ナナカマドが赤い実をつけています
稜線まであと少し、バックは横通岳と常念岳
ガレ場を登りきると東大天井岳分岐です
東天井岳分岐
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東天井岳は眺めただけで 先に進みます
歩いてきた横通岳の登山道
見る位置が違うとこんなに長い
東天井岳分岐から見た穂高連峰から槍ヶ岳、大天井岳
大天荘へ
ガレ場を登っていきます
砂礫地には夏の名残のコマクサやトウヤクリンドウ、
コケモモ、ツマトリソウなど咲いていました
大天荘が近づいてきました
大天荘
大天井岳山頂に到着 10:15~25
槍ヶ岳から北に連なる裏銀座の山々と立山連峰、後立山連峰
北の展望
立山、剱岳、黒部湖、針ノ木岳、蓮華岳、燕岳、頸城山塊
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燕山荘
奥左に立山連峰、剱岳。右下に黒部湖、その後ろに針ノ木岳
頸城山塊の山々
昼食後、切通岩に向かいグングン下ります
ジグザグの登山道を登って来る人が…。登りは大変そう!
だいぶ下って切通岩が見えてきました
ハシゴが架かった切通岩
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大天井岳側からは丸太階段を下ります
鞍部にある小林喜作レリーフ
梯子を登ったら
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クサリ場に続く。慎重に
切通岩を越え、燕岳へ延びる稜線を眺め、次のポイントの大下りの頭へ向かいます
コケモモの赤い実
トウヤクリンドウ
咲き残っていたコマクサ
裏銀座コースの山々
双六岳、丸山、三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳、真砂岳、野口五郎岳…
振り返ってみた大天井岳
大天荘に延びる登山道が見えます
行く手に大きな岩が見えてきました
大岩をよじ登って…。越えると東側斜面に出ました
東側斜面の登山道に群生するミヤマコゴメグサ
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登山道はすぐ西側斜面に戻り、
ところどころにコマクサが咲く砂礫の道を進みます
ハイオトギリ
オヤマリンドウ
ウメバチソウ
お花畑が途切れてくると荒れた急傾斜の道に…。
どんどん下ります。このまま大下りの鞍部に辿り着きそう!
途中で2つ実が付くオオヒョウタンボクの実を見つけました
めずらしい!
大下りの頭が見えました
鞍部に下っていきます
鞍部でおじいさん、お父さん、お母さん、小学生、3世代の親子に出会いました。
今朝、中房温泉登山口を出発し大天井岳まで行くのだそうです。こんな時間で大丈夫かな?
ちょっぴり心配になりましたが…。翌日は槍ヶ岳までだそうです。すごいですね。
大下りの頭から振り返って見た大天井岳
大下りの頭でひと休み
蛙岩へ
蛙岩
向かって左から周り込むと
正面に「冬ルート」と書いてありました
大岩を通り抜けます(バックは蛙岩)
蛙岩を過ぎて、いよいよ燕山荘へ
燕山荘までは遠く感じて、最後のアップダウンがきつかったです。
あとひと登り
美しい燕岳を眺め ホッと