紅葉の三ツ石山(1466m)源太ヶ岳登山口から馬蹄形縦走 
2022年9月29日(木)
一日目 三ツ石山  2日目 八幡平

今年こそは夏山を縦走と張り切っていたのですが、コロナ第7波感染拡大で断念。9月に入り収まってきたので岩手県で最も早く紅葉が見られるという三ツ石山に出かけました。三ツ石山は、岩手山から八幡平に続く裏岩手連邦縦走コースのほぼ中間地点に位置し、紅葉時期はまるで赤いじゅうたんを広げたような景観だそうです。八幡平温泉郷に2泊し、翌日は八幡平を歩きます。久しぶりの山歩き楽しみです  

コースタイム 7時間40分
行動時間 9時間25分
距離 14.5キロ
累積標高上り1021m/下り1024m
9/29(木)晴れ 標高
八幡平ハイツ - 4:55
松川温泉登山者P 5:10 5:45 836m
源太ヶ岳登山口 - 5:55
丸森川 6:40 -
水場 7:10 -
大深山荘分岐 7:40 7:50
源太ヶ岳 8:15 - 1545m
縦走路分岐 8:40 -
大深岳 8:50 - 1541m
八瀬森分岐 9:03 -
小畚山 10:00 10:25 1467m
三ツ石覘標ノ台 10:50 - 1448m
三ツ沼 11:05 -
三ツ石山山頂 11:45 12:00 1466m
三ツ石山荘 12:30 13:30
松川大橋分岐 14:10 -
三ツ石山登山口 15:05 -
松川温泉登山者P 15:10 15:20 836m
登山道概略図
↑ onmouse 

28日(水)9時過ぎに自宅を出て東北自動車道をひた走り、松尾八幡平ICで下車。目の前に岩手山。やっと着いたぁ。遠かったぁ 翌朝のために松川温泉登山者駐車場を確認して宿に夕方到着。今晩はゆっくり休みます。朝食はおにぎりにしてもらい早朝に宿を出発します。駐車場に5時10分着。心配だったけれど空きスペースがまだありました。駐車できてよかった  まだ薄暗く、おにぎりを食べて出発します。


松川温泉登山者駐車場 5:45発


10分ほど歩いて源太ヶ岳登山口に到着


鉄塔の横を左に進みます


木々に朝日が当たって、すがすがしい朝の景色


まだ青々としている山麓のブナ


大きなブナの木を眺め
緩やかな道を進みます


丸森川を渡っていくと


水場に到着 7:10
↑ onmouse 


水場の先は急登になりました


30分ほど急坂を登ると


大深山荘分岐に到着 7:40
ここでひと休み

大深山荘分岐を源太ヶ岳へ向かいます。樹林帯を抜けて展望が広がってきました。源太ヶ岳、大深岳、小畚山、三ツ石覘標ノ台をへて三ツ石山への稜線歩きが楽しみでも、山の天気予報の風マークが気がかりです


ひらけた笹原を登っていきます


振り返ると岩手山が大きい!
松川温泉の地熱発電所の噴気が上がっているのが見えます


急になってきた斜面をジグザグに登って行くと


源太ヶ岳に到着 8:15

源太ヶ岳山頂から、これから歩く小畚山、三ツ石覘標ノ台、三ツ石山の縦走路を一望。素晴らしい眺めです ところが・・・源太ヶ岳山頂に着いたら風が強ーい!
やっぱり、予報通り。残念 急いで風除けを着て大深岳を目指します。


三ツ石山への縦走路
左から三ツ石山、三ツ石覘標ノ台、小畚山 その奥は雲に覆われて見えないけれど秋田駒ケ岳と乳頭山。


ここからはアップダウンの少ない気持ち良い稜線


ガスが湧いてきました


源太ヶ岳から大深岳への稜線はハイマツが多く、
ナナカマドが赤い実をつけていた程度
向かう大深岳はガスの中で、裏岩手縦走路の畚岳も見えません


ハイマツの向こうの真っ平らな八幡平を雲が覆ってきます
右の三角ピークが茶臼岳(明日登る山です


裏岩手縦走路に合流 8:40
10分ほど歩いて大深岳に到着 展望はありません


少し先に進むと展望が開け、眼下に秋色の景色が広がっていました


岩手山までの縦走路を望みます


オヤマノリンドウは終盤


八瀬森分岐に到着
分岐から急坂を一気に150m下ります。


小畚山の紅葉
紅葉の当たり年は真っ赤に染まるそうですが、十分にきれい
↑ onmouse 


鞍部まで下ったら、色づく木々の中をジグザグに登って行きます


青空に映える小畚山
最後の急登、がんばって登りましょう


歩いてきた大深山・源太ヶ岳の稜線
ぐんぐん下ってきたジグザグの道がくっきり見えますね。
あまりにきれいで何度も立ち止まっては紅葉の斜面を眺めて…。全然前に進めませんが。
それでも一歩一歩登って


小畚山山頂に到着 10:00


山頂でおやつを食べて小休止

小畚山山頂からは360度の大展望。素晴らしい景色でした。早池峰山、岩手山、秋田駒ケ岳を眺めてひと休み。風が強くてコーヒータイムにならなかったけれど大満足。網張温泉方向から来た人、松川温泉からの時計回りの人で山頂は大賑わい。岩手の人は「網張温泉からだね」ですって!


三ツ石山への縦走路
三ツ石山までは距離がありますねー。目指す山頂はまだ先です。


振り返って小畚山を眺めて、一面紅葉 うっとり


三ツ石覘標ノ台が近づいてきました
「今日、三ツ石覘標ノ台付近で登山道を横切る熊を見た」と
小畚山山頂でそう話していた男性がいたけれどホントかなぁ


鮮やかな赤


真っ赤に染まったコミネカエデ


歩いてきた縦走路を振り返ります


三ツ石覘標ノ台に到着 10:50


三ツ石覘標ノ台から見た岩手山


三ツ石山と岩手山
すごい迫力。
2004年に網張温泉から鬼ヶ城をへて岩手山に登ったっけ。
疲れたけれど楽しかった思い出です


三ツ石山が近づいてきました


紅葉の木々の間を進むと木道が出てきて


三ツ沼に到着 11:05
三ツ石覘標ノ台を背景に写真を撮りました 


もうすぐ三ツ石山


山頂の大岩が迫ってきました


大岩の右側に沿うように山頂へ向かいます
↑ onmouse 
南の斜面の紅葉がすっごくきれい!

三ツ石山山頂に到着 11:45
人、人、人。山頂は大賑わい。大岩で譲り合って写真を撮った後、皆さん、風をよけて昼食タイムしています。私たちは山荘でお昼にしようと決め、さっさと下山!・・・ちょっとその前にぐるっと景色を眺めます。


三ツ石山山頂
後ろは歩いてきた源太ヶ岳から大深岳、小畚山への稜線


山頂の一番高い岩に立って


山頂ピークから裏岩手縦走路方向を望む


三ツ石山頂から見た岩手山


乳頭山と三ツ石山南斜面の紅葉


山頂下の紅葉


山頂下の岩場

山頂下の岩場から下っていった少し先で三ツ石山荘と湿原が見えました。山荘まで20分。すぐと思いきや、三ツ石山から三ツ石山荘への下り道は、ゴロゴロ石の歩きにくい道でさらにすれ違いも多く、結構時間がかかりました。


三ツ石山荘と湿原


転ばないように慎重に!


ゴロゴロ石の登山道を下っていくと、途中で
体調が悪いのか人がしゃがみ込んでいました。救助を要請したみたい。


数分するとヘリコプターが飛んできました


三ツ石山荘まで下ってくると
↑ onmouse 
ちょうどヘリコプターが救助したところ


三ツ石山荘に到着 12:30


三ツ石山荘 皆、見上げています

山荘でやっと昼食 
ヘリコプターの救助活動で下山者が足止めされた影響で山荘が空いていて、ゆっくり休憩できました。後から地元の長靴をはいたおばあさん達、鍋を背負ってやって来てきりたんぽ鍋をしていましたよ。すごいパワーに驚きました。


山荘の内部


きれいなトイレ


山荘前に広がる三ツ石湿原 いい感じ


湿原を後にいよいよ登山口まで下山


マイヅルソウの葉っぱと真っ赤な実が愛くるしい!


松川大橋分岐に到着 14:10
松川大橋方向は通行止めでした

ブナ林の緩やかな道を下っていくと木々の間から岩手山が見えるたところがありました。いっぱい眺めた岩手山に別れを告げて歩き出します。


岩手山


ここまで緩やかな道
標高がまだ高いから登山口まではまだ相当かかりそう


それが急な木の階段になって、ずっと下まで続いていました。ガッテン。
この木の階段を登るのは大変!と思いながら下りました


三ツ石山登山口に到着 15:05
松川荘の駐車場のところに出ました


登山者用駐車場へは、ちょっと道を登って到着です 15:10

下調べで今年の紅葉は赤が足りないとの情報でしたが、なんの十分きれいでした。駐車場で埼玉県から毎年来ている女性が「紅葉どうでしたか?」と。2019年の写真を見せてくれました。一面に真っ赤でした。今年は赤色がやはり足りないみたい。それでも、小畚山から三ツ石山まで紅葉ロード、十分楽しめました。それほどアップダウンはなく、歩きやすく、展望がよい素晴らしい縦走路でした紅葉の当たり年ではなかったけれど、とても楽しく充実した一日でした。今晩も八幡平ハイツに宿泊。

八幡平へ

ホームへ戻る 山歩き一覧へ戻る

Copyright(C) M&Rの山歩き!