紅葉の嵩山(789m) 表登山道から周回
2022年11月11日(金)
岩櫃山へ

岩櫃山下山後、2座目の嵩山登山口となる道の駅霊山たけやまに向かいます。朝、渋川方面から吾妻に入って目にした形良い山が嵩山でした。道の駅霊山たけやまの蕎麦屋で昼食を摂って登山開始です


道の駅霊山たけやまから見た嵩山
毎年5月5日の「嵩山まつり」に約100匹の鯉のぼりが大空を泳ぐそうです  

コースタイム 1時間45分
行動時間 1時間45分
距離 1.9キロ
累積標高上り260m/下り260m
11/11(金)晴れ 標高
表登山道入り口 - 13:55
天狗の広場 14:22 -
西の峰(小天狗) 14:27 14:35
実城の平 14:52 -
東の峰(大天狗) 15:07 15:15 789m
東登山道降口 15:40 -
東登山道入り口 15:40 -
道の駅霊山たけやまP 16:05 16:15
コニファーいわびつ(泊) 16:35 -
登山道概略図
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道の駅たけやま駐車場から鳥居をくぐらず、石垣に沿って表登山道入り口へ向かいます。歩き出すと一の木戸の案内板があり、嵩山は信仰の山であり、戦の場でもあったことがわかりました


駐車場から「←表登山道 東登山道→」の案内に従い左に進みます

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石垣沿いに進み右に曲がります

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見事な黄葉
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ダンコウバイの葉っぱでした。初めて見ました

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その先に一の木戸の標識
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嵩山城があったのですね

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傾きかけた日差しを浴びて輝く木々

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もう八合目


モミジが最後の輝きを放っていて、きれいです


天狗の広場に到着
小天狗と大天狗の分岐。小天狗へ向かいます


展望台を横目に見て進み


小天狗へ岩場を登っていきます


西の峰(小天狗)
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岩の上に立つとすごい高度感!


東に中之条の町と十二ヶ岳・小野小山


南東に榛名山


眼下に不動岩


 中天狗方向、奥に大天狗

小天狗からの展望を楽しんだら天狗の広場に戻り、途中の中天狗をスルーして、まっすぐ大天狗へ向かいました。


擬木の階段が続きます
傾斜は緩やかなので歩きやすい


登山道脇に三社神社の祠が・・・


観音様が並ぶ、実城の平にでました
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東登山道分岐を大天狗に向かうと岩場が現れました。岩場を少し登れば大天狗かなと思って登るとなんとなんと、延々とクサリ場が続いてビックリ
登りかけたから登らなくちゃ!傾斜はそれほどではないから、鎖に頼らずにも登れそう。でも、急傾斜と緩傾斜が繰り返し現れます。おまけに落ち葉が積もっていて登りにくいのなんの・・・。


最初のクサリ


急斜面のクサリ


傾斜は緩やかになったけれど、ここは登りにくい


まだまだ続くクサリ場


先が見えてきた


東の峰(大天狗)に到着 15:07
女岩を登って山頂ですが、精根尽きて、ここで山頂としました

女岩(山頂)の下で少しコーヒータイムの休憩をとり、日が傾く中、クサリ場を慎重に降りました。


東登山道降り口方向へ下ります


七合目の標識


だいぶ下ってくると紅葉した木々が見られました


真っ赤に染まったモミジの下を歩いていくと


東登山道入り口に到着 15:40


登山口横の嵩山城址の案内板

気軽な山だったつもりが、大天狗への最後の登りは、いくつもクサリ場が続き、えっ!こんなに!とビックリしました。2時間弱のコースタイムながら、変化に富んでちょっぴりスリリングで、低山ながら嵩山も楽しい山でした。紅葉もきれいで充実した一日を過ごしました。今晩はコニファー岩櫃に宿泊。明日は吾妻峡を散策して八ッ場ダム見学して帰宅します

<八ッ場ダム>
タイミングよくダム見学ができラッキーでした


ダム放水口


地下の発電機


水車


ダム展望台から見たダム湖


左の家並みがダムに沈んだ新しい川原湯温泉


NHK小さな旅「群馬県八ッ場ダム」で
紹介のうどん店で昼食


けんちんうどん、美味しかったです

岩櫃山へ

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