小屋から15分でシンゴヤノ頭分岐
足元には露に濡れた花たちが・・・
7/12(火) | 着 | 発 | 標高 |
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蓬ヒュッテ | - | 5:30 | 1529m |
七ツ小屋山 | 6:30 | - | 1675m | 清水峠 | 7:30 | 7:45 | 1448m |
朝日岳 | 10:35 | 10:50 | 1945m |
笠ヶ岳 | 12:25 | 13:05 | 1852m |
白毛門 | 13:55 | 14:00 | 1720m |
松ノ木沢ノ頭 | 14:55 | - | 1484m | 土合橋P | 17:00 | - | 680m |
七ツ小屋山目指して歩きだします。
小屋から15分でシンゴヤノ頭分岐
足元には露に濡れた花たちが・・・
七ツ小屋山へ伸びている登山道
歩いていくと登山道の両側に途切れなくニッコウキスゲが咲いていました。
朝日に輝いてキレイ!です。
さらに進むと今度はイブキトラノオの花畑になりました。
七ツ小屋山到着。
三角点がありました。歩きだして1時間ほどなので休まずに通過。
歩いてきた稜線を振り返ると
緩やかな笹原の稜線の向こうに谷川岳が・・・雲に隠れてしまってます。
頂上から少し下って大源太山分岐に到着です。 6:35
清水峠の手前の小湿原を見下ろします。
谷川岳方向に目を向けると雲が晴れて、くっきりと
ここから望む谷川岳とても形がいいですね。
こちらのほうもガスがとれて、朝日岳が望めました。
ジャンクションピークへはどう登っていくのでしょう?
大源太山
上越のマッターホルンで知られているそうですよ。
清水峠が見えてきました。
背丈ほどの笹原を下っていくと
清水峠に到着。
送電線監視所
白崩避難小屋
振り返って、清水峠と七ツ小屋山を望みます。
アップダウンを繰り返してジャンクションピークを目指します。
巻機山へ続く稜線
シジミチョウ
ひらひら ひらひら、群れて舞っていました。
オニアザミ
ホソバコゴメグサ
ジャンクションピークへ
巻機山への分岐
ジャンクションピークに到着 10:00
なだらかな稜線の先に山頂が見えました。
朝日ヶ原の池塘
左に武尊山 右奥は赤城山
木道を爽やかな風が吹き抜けます。
足元には小さなタテヤマリンドウが咲いています。
正面が山頂です。
何度も立ち止まりつつ振り返りつつ、朝日ヶ原をゆ~っくり歩いて。
ここが宝川への分岐、先に水場があります。
風にそよぐニッコウキスゲ。
朝日岳山頂まではもうちょっと。バックはジャンクションピークです。
朝日岳山頂
↑ onmouse
<朝日岳山頂からの展望>
左手前は笠ヶ岳。谷の向こうに谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳、武能岳、
なだらかな稜線の先に七ツ小屋山、右端は三角錐の大源太山
<朝日岳直下のお花畑>
ホソバヒナウスユキソウ
↑ onmouse
イワオトギリ
カトウハコベ
マルバシモツケ
タカネトウウチソウ
イブキジャコウソウ
ヒメシャジン
朝日岳山頂から笠ヶ岳へ下り始めたすぐの斜面は一面お花畑。
風が通り抜けるから暑くなく、花たちも風にそよいでいる。
登ってきてよかった
振り返って見た朝日岳山頂
大烏帽子に向かう
大烏帽子を越えるとまた次のピークが・・・小さな三角錐が小烏帽子かな?
小烏帽子?を越えて、やっと笠ヶ岳が近づいてきた。
こんどこそ笠ヶ岳山頂だ
山頂下はニッコウキスゲのお花畑
黄色一色に染まっています
青い避難小屋に到着
笠ヶ岳山頂
若いトレランの男性がLunch休憩中。これから朝日岳を往復するそうです。
「どこかできっと追い越されますね」と言葉を交わして、私たちもここで昼食にします。
朝日岳
名残惜しいけど白毛門へ向かいます。
アップダウンを繰り返し、振り返って見た笠ヶ岳、朝日岳。
もうこんなに下ってきました。
白毛門山頂に到着
↑ onmouse
今年は雪が少なく、一ノ倉沢の雪渓もさびしいくらい。
土合の登山口まで1000mの標高差。
コースタイムは2:25
登山口に17:00を目標に焦らず、ゆっくり下りるとしましょう!
岩場を下って見上げると凄~い迫力の白毛門が
2004年に白毛門に登ったけれど、こんなスリリングだったっけ?!
後ろに人の気配、振り向くと笠ヶ岳でLunchしていた若者でした。やっぱりね
スルスルスルっと岩場を滑り下りて行きました。クサリ場なんだけどなぁ~
ジジ岩・ババ岩
松ノ木沢ノ頭
松ノ木沢ノ頭から白毛門を見上げます
ヒノキノウロ
カケス
ジャーッ、ジャーッ しわがれた声でした。目が鋭いですね。
白毛門登山口到着 16:45
東黒沢のこの橋を渡ると駐車場です。