飯豊連峰・えぶり差岳(1636m) 
2016年8月4日(木)~5日(金)
1日目 足の松尾根取付(登山口)~頼母木小屋  2日目 頼母木小屋~えぶり差岳~足の松尾根取付


2日目ハクサンシャジン・イラスト 頼母木小屋~えぶり差岳~長者平~えぶり差岳~足の松尾根取付

2日目コースタイム 7時間50分
行動時間 9時間10分
8/5(金)晴れ標高
頼母木小屋 - 6:00 1626m
大石山 6:35 6:40 1562m
鉾立峰 7:25 7:30 1573m
えぶり差小屋 8:05 -
えぶり差岳 8:10 - 1636m
長者平 8:40 -
えぶり差岳 9:00 9:30 1636m
鉾立峰 10:10 10:15 1573m
大石山 11:00 11:35 1562m
水場分岐 12:30 12:50 1095m
滝見場(英三ノ峰) 13:18 - 940m
姫子の峰 14:20 14:25 800m
足の松尾根取付 15:10 - 460m
奥胎内ヒュッテ 15:20 - 340m

蔵王連峰から昇る朝日 4:45
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↑ onmouse 写真が替ります 朝焼けに染まる朝日連峰


今日も青空です。えぶり差岳に登ったら、管理人さんがぜひ行っておいで!という草原が広がる長者平まで足を伸ばそうと思います。それから、午後1便の15時40分の乗り合いタクシーに間に合うように下山できたらいいな!

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えぶり差岳がくっきり見えます。小さく小屋も望めます。さあ!出発。

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昨日歩いたお花畑を通って大石山へ向かいます。

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ハクサンイチゲやタカネマツムシソウが朝の日ざしを受けてキラキラ輝いています。

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タカネナデシコも元気いっぱい!

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そうそう、ここは昨日大石山を振り返って見た景色ですね。
イブキトラノオがそよいでいたところイラスト

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大石山へ到着しました。

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道はなだらか?鉾立峰へはまだアップダウンが・・・

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オオバギボウシが見事に咲いています。

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マルバダケブキも咲いていました。
こんなに鮮やかな花なのに、オオバギボウシに見とれていて、
うっかり気づかずに通り過ぎるところでした。

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鉾立峰への登りです。右の稜線上に小さくえぶり差小屋が見えます。

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鉾立峰に到着


<鉾立峰からの展望>

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大石山から頼母木山、地神山への稜線
左の肩に飯豊本山が小さく顔を出しています。


鉾立峰を下る道もお花畑が広がっていて気持ちいい。「今年は花が2週間早く咲いてしまって・・・、例年だと花が終わると次の花が咲くまで間が空くのだけれど、今年は次々と咲いて、もう紫色の花が真っ盛りだよ」と管理人さんが言っていたけれど、その通り。本当に紫色の花がきれい!こんなに群生しているタカネマツムシソウ、ハクサンシャジンを見るのは初めて!ワクワク、ウキウキ、心が躍ります。

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イブキトラノオ

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えぶり差岳へ 

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なだらかな稜線、距離がありますね

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ここもハクサンシャジン、タカネマツムシソウ、タカネナデシコの大群落

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振り返って見た鉾立峰

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イブキトラノオ

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イブキトラノオと二王子岳

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えぶり差小屋が近くなりました。

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お花畑の中をえぶり差小屋へ。

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藤島玄氏のレリーフ

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お花畑

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キアゲハ

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タカネマツムシソウの先に飯豊連峰

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二王子岳とハクサンシャジン

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トリカブトも咲いていました。

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ハクサンシャジンとタカネマツムシソウ


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えぶり差小屋

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えぶり差岳山頂


<えぶり差岳からの展望>

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飯豊連峰の稜線 中央左奥が飯豊本山

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長者平


草原が広がっていていくつもの池塘があるのは、あそこねにっこり 20分くらいなので行ってみましょうにっこり

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笹原が広がる中を・・・

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ニッコウキスゲ

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湿原越しに望む飯豊連峰。中央左奥が飯豊本山

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イワショウブ
↑ onmouse アップの写真に替ります

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イワイチョウ


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長者平

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高橋千代吉の碑


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池塘

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ミイヤマホタルイ?

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長者平から見るえぶり差岳

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長者平の池塘に別れを告げて戻ります。

管理人さんがそっとしておきたいと言っていたところ、それは天空の草原でした。


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えぶり差岳に戻ってきました。
また景色を眺めてひとときを過ごしました。

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名残惜しいけれど下山します。

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西ノ峰からこれから下るキツイ道、足の松尾根が見えました。


写真登山口に到着15:10やったー
日差しに照りつけられて暑くて暑くて参りました。いつもよりは水分補給をしながら下りました。残った水は凍らせて保冷のために持ち歩いた小さなペットボトル250ml。
無事下山してホッ!
登山口にはタクシーが待機していて、1便の時間を待たずに奥胎内ヒュッテまで戻れました。
飯豊は花の山。素晴らしいフラワーロードでした。


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