阿仁ロープウェイ乗り場駐車場
登り始めの登山道 山頂は右方向へ
阿仁スキー場ゴンドラ山麓駅(9:13) → 山頂駅(9:30~9:33)→ 尾根分岐(9:57) → 阿仁避難小屋(10:10) → 稚児平(10:33) → 森吉山山頂(10:47~10:50) → 山人平(11:17~11:55) → 森吉山山頂(12:45~13:10) → 稚児平(13:27) → 阿仁避難小屋(13:47) → 尾根分岐(13:58) → 山頂駅(14:14~14:15) → 阿仁スキー場ゴンドラ山麓駅(14:34)
阿仁ロープウェイ乗り場駐車場
登り始めの登山道 山頂は右方向へ
歩き始めてすぐにシラネアオイが出迎えてくれました。
足元にイワイチョウも咲いています
あっ!ウラジロヨウラクと写した花が、帰宅後調べたらガクウラジロヨウラクでした。珍しい
ウラジロヨウラクの変種で北海道、東北地方、関東地方の北部、
北アルプス北部に分布する(「樹に咲く花」より)
森吉山が見えました
ニッコウキスゲがポツポツ咲き始めています。
盛夏のころは一面、黄色に染まるのでしょうね。
尾根分岐
左方向は一の越へ、森吉山は右方向へ
阿仁避難小屋に到着しました。
森吉山
足元にはイワイチョウ、ツマトリソウ、マイヅルソウ、
ミツバオウレン、ヒナザクラなど咲いています。
小さな湿原と池糖を見ながら木道を行くと稚児平に着きました。
楽しみだったチングルマの大群落、コイワカガミも花のさかりは過ぎてしまっていましたが、
名残のチングルマが微笑んでいましたよ。
稚児平
↑ 写真にをのせて見てください。写真が入れ替わります。
コイワカガミとチングルマ
チングルマ
稚児平から岩礫の道をひと登りすると山頂です
森吉山山頂
森吉山山頂
山頂からの展望
秋田駒ケ岳、田沢湖を望む(残念ながら岩手山は霞んで見えませんでした)
さあ!山頂から20分ほどの山人平(やまびとだいら)へ
ぐんぐん下って行くと目の前に雪渓があらわれました。
ためらわずに雪渓を越えていく人いれば、行こうか引き返そうか迷っている人もいました。
たいして登らないし、写真を撮るのに邪魔になると
車にストックを置いてきたのを悔やんだが後のまつりでした。
かかとでしっかり踏み込んで滑らないように気をつけて雪渓を越えました。
↑ 写真にをのせて見てください。写真が入れ替わります。
雪渓を抜け山人平からヒバクラ岳への登山道を望みます
下りきるといくつかの湿原が広がっていました。
ヒナザクラはポツポツと咲いていて、可憐な花は風にそよそよと揺れていました。
さらに歩いて木道を曲がると一面がヒナザクラの花 「まあ きれい!」
湿原一面に咲いています。大群落です。
春のはかない妖精は微笑んでいました。
↑ 写真にをのせて見てください。写真が入れ替わります。
ヒナザクラ
ヒナザクラ
ヒナザクラ
ミズバショウも一緒に咲いています。
ミズバショウとヒナザクラ
ミズバショウ
ミズバショウ
幸せいっぱいもらって、山人平へ向かいます
山人平
ヒバクラ岳と案内標識
山人平には花の姿はありませんでした。がっかりしながらもここで昼食タイム。
座る場所がないほど大勢の人が休んでいます。
皆さん同じ気持ち?地元のかたらしい一人歩きのおじいさんが、
「6月15日来た時は早かった。1週間後の23日は天気がよくなくて来られなかった。
今週着てみたがやっぱり遅かったよ。」と話していました。
やっぱり遅かったのですね。
木道の先にヒバクラ岳を望む
来た道を山頂へ戻る。登山道の先に雪渓を望む
山頂に到着。霞の先は日本海。阿仁避難小屋~石森~森吉神社~一ノ腰を望む
山頂下にイワハゼの群落が・・・なかなか見ごたえがありました。
並んでハクサンチドリが咲いているのは珍しくここでも思わず足が止まってしまいました。
森の妖精 ミツバオウレンも可憐な姿で咲いています。
登るときには目にとまらなかった花、きれいに撮れたので載せました。
イワハゼ
↑ 写真にをのせて見てください。写真が入れ替わります。
ハクサンチドリ
ミツバオウレン
ゴゼンタチバナ
ロープウェイ山頂駅
ロープウェイ山麓駅