立山 3000mの稜線を歩く
2011年9月24日(土)


台風一過の9月22日~24日で立山に行ってきました。22・23日は富山側の天気が芳しくなく、観光を先にと予定を変更し、飛騨古川・白川郷・五箇山・越中八尾を巡ってから、24日、立山に登りました。立山は雲一つない青空が広がり、360のパノラマを思う存分味わえました。紅葉には1週間ほど早かったですが・・・。にっこり


コースタイムは5時間40分(昭文社による)
9/24(土)晴れ標高
立山駅 - 6:10 -
美女平 6:17 6:28 997m
室堂 7:18 7:30 2450m
一ノ越 8:30 8:40 2695m
雄山 9:45 10:10 3003m
大汝山 10:45 11:15 3015m
富士ノ折立 11:25 11:25 2999m
真砂岳 12:00 13:10 2861m
雷鳥沢 14:50 15:10 2275m
地獄谷 2320m
みくりが池 15:45 15:50 2403m
室堂 16:00 2450m

登山道概略図


朝一番の次の臨時便6:10で室堂へ向かう。ケーブルカー乗車は7分ほど。美女平からは高原バスで50分。車窓から見えた薬師岳・大日岳はどっしりと大きい。室堂 7:30発


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室堂から一ノ越へ向かう。一ノ越まで石畳の整備された登山道が続く。

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登り始めて間もなく振り返って室堂平を見る。
室堂山荘と奥に大日三山。朝の陽射しを浴びて輝いている。


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一ノ越から室堂平を見下ろす。左は浄土山、正面は大日岳。


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五色ヶ原展望。五色ヶ原山荘とどっしりした薬師岳が見える。

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一ノ越から雄山を見上げる。
ここからはザラザラの岩屑の道を標高差300mほど登る。

大勢の人でにぎわう雄山と雄山山頂神社とイワヒバリの写真


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立山最高峰の大汝山3015mを目指す。

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似たような岩の塊が続き、いったい山頂はどこ?
マウスをのせて見てください♪♪

大汝山山頂と大汝休憩所の写真


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大汝山から黒部湖を見おろす

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富士ノ折立 2999m

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富士ノ折立から岩塊の道を下る
真砂岳にのびる登山道の先に剣岳の鋭鋒が見える

富士ノ折立から下ったコルの写真
下りきったコルからはサラサラの砂礫の道になり、真砂岳へ緩やかに登りはじめる

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剣岳の雄姿と主稜線から少し離れてある内蔵助山荘

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稜線の東側にある内蔵助カール

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おだやかで広い真砂岳山頂

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振り返って見れば、富士ノ折立からこんなにも下ってきた。ウインク


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大走り分岐

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雷鳥平への大走り下山道

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大走りを雷鳥平に向かって下山

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雷鳥平キャンプ場


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浄土沢にかかる橋。

色とりどりのテントでにぎわう
雷鳥平のテント場

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雷鳥平から見た立山

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真砂岳。雷鳥平より下ってきた大走りコースを振り返り見る


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水蒸気吹き上げ、有毒なガスも噴く地獄谷。

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みくりが池


室堂ターミナル 16:00着。
16:20発の高原バス、ケーブルカーを乗り次いで帰宅。自宅に着いたのは深夜でした。


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