大菩薩嶺 (2057m)


大菩薩が「花の山」と知って、また歩いてみたくなった。前に登ったのは秋も深まった11月だったからもう10年も前のことになる。石丸峠から上日川峠へ向う下山道、傾きかけた日差しを受けて、カラマツ林が黄金色に色づいていたのが印象に残っている。今回は花の季節、唐松尾根、雷岩から賽ノ河原の稜線にはどんな花たちが迎えてくれるでしょう。ニッコリ


写真。駐車場そばのロッジ長兵衛


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唐松尾根を登る。


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雷岩

写真 正面には大きく富士山が、その右側に南アルプスが広がっている
雷岩から見た富士山と上日川ダム

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大菩薩峠へのびやかな稜線を歩く


稜線に咲く花を期待して来たけれどなんにも咲いていなかった。ガックリ。鹿の害?いいえ、少し時期が早かったのかも。。。でも、いいことが!ニョホウチドリが咲いていた。ウインク
笹の茂みに目を凝らすとあっちにもこっちにも。!!!


ニョホウチドリの花の写真

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心地良さそうな2000m峰地点


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賽の河原

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親不知ノ頭から見下ろす大菩薩峠と介山荘

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大菩薩峠

茶屋でアイスキャンデーを食べひと休み。ここから富士見山荘へ下る道と石丸峠をへて上日川峠へ下る道とに分かれる。さて、どっちへ?足の鍛錬(?)を兼ねてちょこっと大まわりすることにした。


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小金沢山と上日川峠分岐の石丸峠へ向かう登山道

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石丸峠

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唐松林の中を行く

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上日川峠まで長い林道を歩く


林道に出た。そのまままっすぐ続く登山道はアップダウンがありそうで、避けて林道を歩いた。だが、林道の長いこと、行けども行けどもまだまだ着かない。これは失敗だったかなぁ。林道歩きは苦手、途中でにわか雨も降ってきた。合羽の上着だけ着て、急げ急げ。やっとこさ駐車場に到着した。


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