洋上アルプス・屋久島
 2003年11月7日(金)〜10日(月)
 
1日目 晴れ 羽田8:00発→鹿児島空港9:50着バス→金生町→鹿児島本港12:50発→種子島14:40着→宮之浦港15:25着安房(泊)
2日目 宮之浦岳登山→トローキの滝→千尋の滝→安房(泊)
3日目 縄文杉トレッキング→平内海中温泉→湯泊温泉→仲間のガジュマル→大川の滝→西部林道→永田(送陽邸泊)
4日目 永田いなか浜→一港・矢筈の燈台→志戸戸ガジュマル園→屋久杉自然観→杉の舎(箸作り)→屋久島空港

宮之浦岳(1936m)

【登山日】 2003年11月8日(土)
【標高差】 571m
【コースタイム】 9時間10分(昭文社による)
【コース】 淀川登山口5:32→ 淀川小屋6:14 →小花之江河7:38〜7:57 →黒味分れ8:09 →投石平8:30〜8:40 →翁岳分岐9:33 →栗生岳9:53 →宮之浦岳山頂10:1311:05  →翁岳分岐11:31 →投石平12:13〜12:28 →黒味分れ12:47 →花之江河12:58 →淀川小屋14:01〜14:08 →淀川登山口14:38

■ 鹿児島本港からジェットホイルで2時間35分。桜島を眺め、種子島に寄港し、いよいよ屋久島の宮之浦港に到着。 宮之浦港でレンタカーを借り、素泊まりで予約していた安房の宿に向います。


桜島
 鹿児島本港を出て目の前に聳える桜島




種子島
 宇宙開発センターがある種子島。
見る限り、平らな島のようだ。
屋久島の地図と宮之浦港でジェットフォイルの前で写した記念の写真

■ 宿を3:55に出発。

辺りは まだ真っ暗。
淀川の登山口に着くとガイドブ ックには駐車スペースと記して あった場所には ロープが張られ  駐車禁止の貼紙がありました。
 これはどうしたことなのか???
困りました。
しかたなく少し戻り、林道脇 の スペースに車を停め、登山口まで歩いて行くとトラック がやってきました。
尋ねたところ、今日は「原生林体験 ウォークラリーin屋久島」のイベントがあるのだそうです。
今日は賑やかな登山になりそうです。
登山道の概略図
写真。不思議!高い山の上に大きな岩がのっている
 高盤岳(トーフ岩)
小花之江河
 小花之江河 7:30
 花之江河(1600m) 7:38
花之江河
 投石平から黒味岳を望む 8:40
写真。ウォークラリーのチェックポイントのようだ。先遣隊のうちの二人がこの投石平では待っている

■ 花之江河でひと休み。コーヒーをいれ朝食をとっていると、ウォークラリーの先遣隊が通り過ぎて行きました。 参加者は登山口を7時出発のようだから、急がないと・・・追いつかれちゃう。

安房岳
 安房岳
宮之浦岳と栗生岳
 宮之浦岳と栗生岳
大きな岩
栗生岳
なぜか、巨岩があっちにこっちに。宿の御主人の話だと白亜紀に海底が隆起したからだそうです。 ↑栗生岳
栗生岳と宮之浦岳
 栗生岳と宮之浦岳
翁岳と栗生岳
 翁岳と栗生岳
山頂目指してあと一歩
 山頂目前
宮之浦岳山頂
      山頂 10:13
  
■ \(^o^)/ 頂上到着。ゆっくりしているとウォークラリーの参加者が続々と登ってきます。
山頂は人であふれんばかり、皆さん、歩くのが早い。
さあ!長〜い道のりを戻らねば。。。 やはり、縄文杉へ縦走するのがベストに思えました。


永田岳
 山頂から永田岳を望む
翁岳

■ 栗生岳・翁岳・安房岳・・・緑濃く、懐深く、山また山の景色に別れを惜しみながら歩きます。 昼食は投石平で、それも時間を節約するために、私はアルファー米のお赤飯、夫は山菜おこわです。エネルギーを補給したからもうひとガンバり。

 淀川小屋 14:01
淀川小屋前にて


淀川登山口着 14:38


■ 2日に一度雨が降るといわれる屋久島に来て、メインの宮之浦岳登山の日に晴れのお天気に恵まれました。雲ひとつなく、一日中晴れわたり最高の日和でした。


 縄文杉トレッキングへ



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