赤城山 小沼~長七郎山~地蔵岳と覚満淵
2024年10月26日(土)

前橋に行く用事があり、ついでに赤城山を歩いてきました。小沼駐車場に車を止め、小沼、長七郎山、地蔵岳と巡った後、赤城ビジターセンターまで車で移動し覚満淵もちょこっと足を延ばしてきました。あいにくの曇り空で残念でしたが、紅葉は見ごろで十分楽しめました  

コースタイム 2時間16分
行動時間 3時間10分
距離 4.8キロ
10/26(土)くもり 標高
前橋IC - 7:15
小沼駐車場 8:20 8:30
小沼平 - 8:35 1470m
水門 8:55 -
長七郎山山頂 9:25 9:30 1579m
小沼平 10:00 - 1470m
八丁峠駐車場 10:05
地蔵岳山頂 10:40 11:20 1674m
八丁峠駐車場 11:42 -
小沼駐車場 11:45 11:55 1470m
赤城ビジターセンターP 12:00 -
覚満淵散策 12:05 12:30 1360m
登山道概略図

関越自動車道の混雑を避けるため朝早く家を出ました。上里SAに立ち寄るとフードコートはいつもと違って大混雑。土曜日だからですね。パンとコーヒーを買って車の中で食べました
前橋ICで下り、小沼駐車場に向かいます。


小沼駐車場 8:30発


道路を挟んだ向かいの小沼平


ここから小沼に下りていきます


黄色に染まったウリハダカエデ


色づく木々とシラカバの白い幹のコントラストがきれい!
風がなくまるで鏡のようです
↑ onmouse 


左に小沼を眺めて歩きます


オレンジ色に染まったウリハダカエデ


ふわふわっとしたススキの穂


小沼を半周ほどしたところから地蔵岳を眺めます
電波塔があるところが地蔵岳


黒檜山と小地蔵岳

水門分岐に到着 8:55
沼を離れ、オトギの森、長七郎山方向へ登っていきます


オトギの森、長七郎山への分岐


真っ赤に染まったツツジ


黄色や赤に染まった木々


オトギの森と長七郎山への分岐
左に折れて長七郎山へ進みます


笹原の中を登っていくと


賽の河原というところに出ました


さらに登って振り返ると
眼下に賽の河原、後に荒山? 右奥に浅間山が見えました


南には霞んで富士山が見えました

歩き出して1時間ほどで長七郎山山頂に到着 9:25 
眼下に広がる雲海を、しばし足を止め眺めて先に進みます。


長七郎山山頂
地蔵岳をバックに記念写真


小地蔵岳分岐に向かっていくと


鮮やかな斜面が目に飛び込んできました
紅葉と雲海と山
日光から足尾にかけての山かな


シラカバの木々の間を縫って進みます


下って行くと地蔵岳が正面に見えてきました


途中の小地蔵岳分岐では登らずにスルーして
先に進むと大きな木が ミズナラの木かな?


小沼平分岐に到着
駐車場に戻って地蔵岳に登ります


小沼駐車場に戻ってきました 10:00

道路を歩いて、少し先の八丁峠駐車場から地蔵岳へ登ります。
山頂までは30分、急な階段が続きます 大沼、小沼、黒檜山の展望が楽しみです


道路から八丁峠駐車場へ


登り出しは緩やかな階段


空が開け、明るくなって気持ちよい


まだまだ登ります


電波塔が見えてきてひと登りすると道は緩やかになりました
ススキの間を縫って山頂へ

山頂手前に展望台があって立ち寄りました


岩屑の展望台

<展望台からの景色>


左に覚満淵、小地蔵岳、小沼、長七郎山

地蔵岳山頂に到着 10:40
展望が良い場所でひと休み
曇り空ですが、土曜日とあって若い人たちが多数、韓国の人たちもいました。


地蔵岳山頂  ↑onmouse 

<地蔵岳からの展望>


眼下に大沼、正面に赤城の最高峰の黒檜山と駒ケ岳
左奥から上州武尊山、笠ヶ岳、至仏山、燧ケ岳 黒檜山の右横に日光の山

休憩後、同じ道を下山します。登りと違い、あっという間に駐車場まで下りてきました。


八丁峠駐車場に到着 11:42

小沼駐車場から車で赤城ビジターセンターまで移動して、十何年ぶりの覚満淵を散策します


覚満淵入口
今は当たり前の動物除けの柵がありました


対岸の紅葉


湿原の草紅葉と鳥居峠(鞍部)
見える淵沿いの木道は一部損壊のため通行止め


仲良く泳ぐカルガモ


水辺にセグロセキレイ

赤城山は何回か歩いていて、大沼湖畔の黒檜山登山口から黒檜山、小沼から地蔵岳、ヤマツツジの荒山と鍋割山、紅葉の花見ヶ原森林公園から黒檜山、南麓の大猿公園からツツジが峰の6回です。今回、まだ歩いていない長七郎山を小沼から今回ぐるりと歩いてみて、やっぱり赤城山は大きく!景色が良いうえ、手軽でいい山ですね。アカヤシオの頃の篭山も歩いてみたくなりました。曇り空でしたが、風がなく紅葉の楽しい一日となりました

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