六十里登山口からヒメサユリ咲く鬼が面山へ
2023年6月20日(火)

新潟県と福島県の県境にある浅草岳、六十里登山口から登るコースはヒメサユリロードと親しまれ、ヒメサユリがたくさん咲いているそうです。ずっと行ってみたいと思いながら、コースが長く、険しく、アップダウンがあることから今まで諦めていましたが、手前の鬼が面山まででも十分にヒメサユリが楽しめると知り、出かけました

コースタイム 5時間10分
行動時間 7時間10分
距離 8.6キロ
6/19(火)晴れ 標高
小出IC - 22:16
いりひろせ道の駅 22:50 6:20
六十里登山口駐車場 6:45 7:05 742m
六十里越 7:35 - 855m
マイクロ中継局 8:10 8:20 1113m
南岳 9:25 9:40 1354m
鬼が面山山頂 10:30 11:05 1365m
南岳 12:00 - 1354m
マイクロ中継局 13:00 13:30 1113m
六十里越 13:50 - 855m
六十里登山口駐車場 14:15 14:25 742m
西那須野塩原IC 17:17 -
登山道概略図

自宅から田子倉湖までは遠く、道の駅で車中泊することにして、前日に家を出ました。関越自動車道の小出ICを下り、いりひろせ道の駅で車中泊します。いりひろせ道の駅は車の音など騒音がなく静かでした。朝起きると朝食を済ませ、6時20分に登山口に向かいます 


六十里トンネル手前の登山口駐車場 7:05出発


六十里登山口


登山口から10分ほどで分岐に出ました。
「鬼が面山・浅草岳 ⇒」の標識を右方向に進みます


水の流れる音が聞こえ、小さな沢を越えます


六十里越に到着 7:35
左方向に進みます


分岐から少し登ると鉄塔の下に出ました


ブナの林が心地よい


大きなブナの木。見上げたら…
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ツルアジサイの花が絡まっていました


鉄塔を過ぎると急登が続きます
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マイクロ中継局に到着 8:10
ここで小休止。広く開けているので休むのにちょうどよく、タニウツギが満開でした。この先、分岐まではミヤマツボスミレ、ムラサキサギソウ、ユキザサ、チゴユリ、ホウチャクソウ、エンレイソウなどが咲く緩やかな道になります。


大きなマイクロ反射板


タニウツギ
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ユキザサ


チゴユリ


ホウチャクソウ


エンレイソウ


分岐に到着 8:40
分岐を右方向へ


再び急登に。木立の中を登っていきます


サワハコベ
他にもチゴユリ、イワカガミ、ツクバネソウなども咲いていました


樹林帯を抜け、眼下に田子倉湖が見えました


雪渓が残る斜面と
右奥、遠くに燧ケ岳が見えます


早春の花、タムシバが咲いている!
この木はまだ蕾 急坂を登ります
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並んでオオカメノキも白い花を咲かせています
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さらに登るとピンクが鮮やかなムラサキヤシオツツジも…
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急坂を登りきると南岳とその先に浅草岳が見えました


足元にはイワハゼの小さな花
登山道にずっと咲き続けていました
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ゴゼンタチバナも咲き競っている!
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南岳へ向かって最後の登り

南岳山頂に到着 9:25
木の標識が置いてあるだけの狭い山頂でしたが360度見渡せる素晴らしい景色が広がっていました


南岳山頂

<南岳山頂からの展望>


眼下に田子倉湖、遠く奥に会津朝日岳、会津駒ケ岳、燧ケ岳、中ノ岳、魚沼駒ケ岳を望む


南岳の鞍部から鬼が面山、浅草岳への稜線  やっぱり、浅草岳までは遠い!

いったん下って鬼が面山へ向かいます。下った先からヒメサユリが咲きだしました
蕾もたくさんあったから、まだまだ楽しめそうです。


登山道の両脇に咲くヒメサユリ


並んで咲いてなんとボリューミーなのでしょう♪


こっちの花は楚々と咲いている


ヒメサユリロードを楽しみます


バックに浅草岳もいいな!


同時に2つ3つ花を咲かせている!
ニッコウキスゲと違うのね♪


濃いピンク色と淡いピンク色のヒメサユリ


鬼が面山が近づいてきました
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ヒメサユリ咲く登山道は片側が切れ落ちていて、こんな箇所もありました


ヒメサユリだけではなく、他の花もきれいに咲いていました
稜線に咲くウラジロヨウラク
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浅草岳とヒメサユリ


鬼が面山へあと少し


足元を飾るミツバオウレン
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イワカガミ
※イワカガミは尖った鋸歯があり、コイワカガミは鋸歯があまり尖らず、
より高山に咲くそうです。はっきり区別するのは難しいそうです。

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ツマトリソウやマイヅルソウも咲いていました


山頂まで咲き続くヒメサユリ

鬼が面山に到着 10:30
山頂には2人が休憩していました。狭い山頂ですが、ここで早いお昼にします
休憩中に北岳まで行って戻ってきた女性や男性で山頂は賑やかになりました。


鬼が面山山頂


鬼が面山山頂から見た浅草岳


眼下に見える会津のマッターホルン・蒲生岳
登山口まで行ったけれど登れなかった蒲生岳。また行かなくちゃね!


那須方面の山並み 左奥の双耳峰は二岐山
登ったことがある山だからわかると嬉しい

浅草岳までは無理ですが、北岳までは往復で1時間です 「ヒメサユリはまだ蕾だったよ」と聞き、後ろ髪引かれることなくここで下山します。


南岳に向かう稜線


午後の日差しを浴びて、さらに美しくなったような!


華やぐヒメサユリ


蕾もいっぱい


ひらひらとアゲハチョウが飛んできました


素晴らしい眺め
奥に荒沢岳、中ノ岳、越後駒ケ岳、手前は毛猛岳


景色を楽しんで下ります


南岳が近くなってきました


朝よりヒメサユリの花数が多くなった 気のせいかな


蕾が開いてきたのかもネ

南岳に到着 12:00
ガヤガヤと話声が聞こえてきてグループ登山の方たちがすぐ後に登ってきました。先に行ってもらおうとちょっと小休止。皆さん元気です。休まずに下って行きました。


南岳山頂


ヒメサユリに代わり、
田子倉湖に飛び込んでいくような景色を眺めて下ります


タムシバの真っ白な花がひときわ目を引きました
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マイクロ中継局の手前までスイスイ下って来て、この辺りで往きに撮らなかった花を写して帰ろうとキョロキョロ…。どこだったかな?


見ーつけた
ツボスミレ、咲き残っていたツバメオモト、コケイラン


紫色の小さな花は何でしょう? 初めて見ました
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帰宅して調べると野に咲く花でムラサキサギゴケでした

マイクロ中継局に到着 13:00
今日は天気が良く、気持ちよい一日で時間も早いことから、ここでひと休み。コーヒーを沸かし、サンドイッチを食べてゆっくりします。こんな時間が持てることはめったになく幸せなひとときでした。


マイクロ反射板


六十里登山口に到着 14:15


少し先の駐車場に戻ります

浅草岳には福島県の入叶津登山口からと新潟県のネズモチ平からと2回登りました。入叶津登山口からは長い長い登山道の先に雪渓が現れ、その際に多くの花が咲いていた記憶があり、ネズモチ平からは簡単に登ってヒメサユリを見ました。どちらも楽しい思い出です。今回は鬼が面山をピストンして、ヒメサユリと素晴らしい景色を眺めました。登山道にはヒメサユリだけでなく、多くの花が咲いていて楽しく歩けました。浅草岳には登らなかったけれど、充実した一日になりました
帰りは只見町から南会津町を通り、東北自動車道へ… やっぱり遠かった!

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