木下沢(こげさわ)梅林と日影沢から小仏城山へ
2018年3月15日(木)


やっと春らしくなってきました。いつものとおり何処へ行こうか? 越生の梅が見ごろを迎えているとのニュースを聞いて高尾梅郷に行くことに、 調べてみると日影の木下沢梅林がよさそうです。 少しは山歩きもしたいと小仏城山を廻ってくることにしました にっこり


行動時間 4時間20分
距離   7.6キロ
3/15(木)晴れ 標高
日影バス停 9:30
木下沢梅林 9:50 10:25
日影沢入口 10:32 -
北東尾根登り口 10:37
小仏城山山頂 12:00 12:45 670m
小仏峠 13:12
小仏バス停 13:50 290m
登山道概略図


木下沢梅林へは高尾駅北口から小仏行きバスで大下(おおじも)バス停下車です。バス乗り場は長蛇の列です。バス2台に乗れるのかな~?!もう一台、臨時のバスが出てホッ 10時の開園時間に少し早いので日影バス停で下車、日影沢を歩き出して地図を見ると小仏川を渡るところがありません。あれ?高尾山に行っちゃうと引き返しました。ハナネコノメが目当てだったのですが、思惑が外れ小仏沢沿いの道路を歩く羽目になってしまいました。


日影バス停


小仏川に沿って道路を歩いていきます


木下沢梅林への道案内 


中央線と中央高速道路・八王子ジャンクション


木下沢梅林はこの中央自動車道路・高架のすぐ隣です。 開園前に着いたので駐車場横の少し高くなったところからまず梅林を眺め、 それからゆっくり園内を散策しました。園内は遊歩道が整備されおり、 上段には古木があり見応えがありました。


駐車場の横の小高いところからの眺め
↑ onmouse 


日差しを受けて輝いています


梅の花のアップです

中段の梅

上段の梅

下段の梅



観梅を楽しんで、これから城山に向かいます。いったん、日影沢に戻って小仏城山北東尾根コース登り口を探します。地図ではバリエーションルートになっていますが、調べるとけっこう人が登っているみたい。景信山まで行かずに小仏峠から小仏バス停に下りてきます。


日影沢入口


小仏城山北東尾根根登り口


登り始めは足元がぬかるんでいて、これは大変かなと思いましたが
少し登ると明るく歩きやすい道になりました。


登山道の右側が針葉樹、左側が広葉樹


南側が開けてきました。


谷を隔てて、向かいの山が見えます。


一つ目のピークに到着


植林の道を抜けて


黄色の早春の花が目に飛び込んできました。
ダンコウバイです
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下を走っているのは中央高速道路、木下沢梅林も小さく見えました。
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春だなぁ~ キブシの花が咲いています


ここは明るいブナの林になりました


ブナの林を登り切って2つ目のピーク。そこからグンと下ります。もったいないなぁ。でも少し登ると日影沢林道に出ました。林道に出ると景信山、一丁平への分岐は目前でした。


左は一丁平へ


林道を登っていくと小仏城山山頂へ
右は小仏峠へ


小仏城山山頂に到着


城山茶屋がある山頂広場
ここで昼食タイム
平日にかかわらずけっこうな人です


富士山が見えるよとグループで来ていた人のリーダーの声で 目を向けるとかすかに富士山が望めました 昼食後、さあ!下山。小仏峠へ向かいます


小仏峠へ向かう登山道


やがてベンチが置かれた広場に出ると、
西側が開けていて相模湖が見えました


正面の山は大室山?右にうっすらと富士山が望めます


小仏峠
右方向へ小仏バス停に向かいます


15分ほど下ると水場がありました


小仏川沿いに下っていきます


小仏バス停に到着


13:40発のバスが出たばかりで、バス停には一番乗り。ベンチに腰かけて待っていると、皆さんバスの時間に合わせて歩いているかのように次々やってきます。バス1台では乗り切れないのでは?なんの14:10発の高尾駅北口行きバスはちゃんと2台でやってきました。バス会社はおり込み済みなのですね。
小仏城山北東尾根は標識こそ見当たりませんでしたが、よく踏まれた登りやすい道でした。早春の歩き出しにはちょうど良い楽々コースで、人も少なく気持ち良く歩けた楽しい一日でした


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