十文字峠のシャクナゲと
毛木平のベニバナイチヤクソウ
2018年6月3日(土)


この週末は天気がよいので十文字峠のシャクナゲを見に出かけました。 山歩き始めたころに登った甲武信岳、下山の途中で雨に降られ十文字小屋で休憩したのをよく覚えています。 その時、管理人さんから「6月6日には一面シャクナゲの花が咲いて見事ですよ」と聞いて、 いつか行こう!と思っていたのですが、なかなか機会がありませんでした


コースタイム 3時間50分(昭文社地図)
行動時間 5時間30分
距離  7.2キロ
6/3(土)晴れ 標高
須玉IC 7:20 -
毛木平駐車場 8:20 9:00 1460m
分岐 9:10 -
八丁坂ノ頭 11:00 -
十文字小屋 11:30 13:00 2035m
八丁坂ノ頭 13:25 -
分岐 14:25 -
毛木平駐車場 14:30 15:00 1460m
佐久小諸JC 16:08 -
登山道概略図


毛木平駐車場着 8:20。駐車場はすでに満杯で、路上駐車の車がずらっと並んでいます。 車を止め支度を整えて歩き出します


路上駐車の列


毛木平駐車場


駐車場まで歩いて行くと道路沿いの林床にベニバナイチヤクソウがびっしり咲いていました


林床に一面に咲くベニバナイチヤクソウ
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駐車場近くにはレンゲツツジも咲いていました



登山口 9:00 ここから歩き出します


10分ほど歩くと甲武信岳への道との分岐に出ました。十文字小屋方向左へ進みます


千曲川挟霧橋を渡ります。新しい橋です。


千曲川源流部の流れ


苔むした森、この辺りから山道になりました


丸太の橋を渡ります


十文字まであと1時間30分の道標


苔むす森、奥秩父らしい登山道というのでしょうか


八丁坂をジグザグに登ります


十文字まであと1時間の道標。


八丁坂ノ頭 11:00
八丁坂ノ頭で尾根に出ると緩やかな道になりました。
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あと30分の標識にホッ



十文字小屋 11:30


トイレ
とてもきれいでした(使用料200円)


ここでゆっくりランチタイム。小屋では甘酒祭りをしていて一杯100円、疲れた体に染みわたりました。 小屋前のシャクナゲは咲いていますが遅かったです。先週末が満開だったようで残念 「乙女の森もカモシカ展望台も花はもう遅いよ。小屋裏手のシャクナゲがまだきれいに咲いているよ」と小屋番のおじさん


小屋前のシャクナゲ
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小屋横のシャクナゲ


小屋裏手のシャクナゲ


小屋裏手のシャクナゲ

シャクナゲばかりに気を取られていたら、足元にミヤマカタバミがたくさん咲いていました。 そういえば、八丁坂にたくさんありましたが、朝でまだ花びらが開ききっていなかったよう。ここは 日差しを受けて、花が開いてきれいです


ミヤマカタバミとネコノメソウ


十文字小屋 13:00出発。充分楽しんだので来た道を戻ります


八丁坂に咲くミヤマカタバミ


水場


一里観音菩薩


一面に咲くシロバナノヘビイチゴ
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サルオガセ


毛木平駐車場に到着 14:30


シャクナゲは少し遅くて残念でしたが、 毛木平のベニバナイチヤクソウがかわいい花を咲かせていました。 バテバテの登りでしたが、楽しい一日でした


ベニバナイチヤクソウ


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