高麗駅から日和田山・物見山・ユガテをめぐり東吾野駅へ
2016年3月4日(金)


天気が良いので足慣らしに日和田山に出かけました。菜の花咲く巾着田と日和田山の景色が見られるといいなと少し期待して出かけましたが、やはり、まだ早かったですにっこり


コースタイム 4時間 (昭文社による)
行動時間 4時間55分
3/4(金) 晴れ標高
池袋駅 - 8:27
飯能駅 9:19 9:55
高麗駅 9:40 9:55
登山口(自治会館横) 10:20 -
日和田山 11:10 11:15 305m
物見山 11:55 12:30 375m
北向地蔵 12:55 -
スカリ山 13:15 13:45 435m
エビが坂 13:55 -
ユガテ 14:10 -
東吾野駅 14:50 15:15
池袋駅 16:28 -

登山道地図


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高麗駅前に立つ不思議なポール
ここからスタートします。

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歩いていくと台の高札場がありました。

高札場とは、江戸時代に幕府が定めた法度や覚書などを書き記した番札を掲示した場所のことで、村の中心や主要な街道が交錯する交差点といった人通りが多く、目に触れやすい場所に掲示していたそうです。


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民家の庭先には梅がほころび、のどかな風景が広がります。正面に見えるのは日和田山。


鹿台橋を渡ると右手に巾着田が見えてきました。そのまま進んでいくと高麗郷古民家がありました。はてな、登山口は?このまま進むと日和田山から離れていくような気がして、鹿台橋まで戻ってみましたが登山口方向を示す標識がありません。地図を見直すと高麗川に沿っても登山道が記されています。川沿いに進むと自治会館横に「日和田山(岩場・頂上へ)」の標識がありました。

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高麗郷古民家

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自治会館横の登山口

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植林の道を登っていきます。

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見晴らしの丘と男岩・女岩・チャートの小路の分岐


チャートの小路方向へ進むと何やら人の声がします。目の前の大きな岩を見上げるとザイルを垂らして岩壁にへばりついている人がいました。ロッククライミングの練習場のようです。

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「この付近の岩場は危険ですので登らないでください。
(事故の責任は一切負いません) 日高市」
の立て札が岩のそばに掲げられていましたが・・・。

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大岩をぐるりと回るように登って稜線へ。

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ここが見晴らしの丘。

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露岩の岩場をひと登りすると金毘羅神社の鳥居に出ました。
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金毘羅神社

眼下に巾着田が広がっています。今日のコースで一番展望が良かったです。
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高麗川が蛇行し、作り出された「巾着田」は
日和田山の金刀比羅神社から眺めると、
ちょうど巾着袋の形に見えることからその名がついたのだとか。
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リュックサックから可愛い顔が ワンちゃんです

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神社脇の岩の道を進み、この標識の先を少し登ると日和田山山頂です。

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山頂

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山頂にある宝篋印塔

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日和田山山頂を後に、ちょっとした急坂を下ります。
正面に見える鉄塔が高指山。

写真緑濃い針葉樹の道を進むと

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電波中継塔がある高指山にでました。
高指山からは舗装道路になります。

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歩いていくと駒高の集落が見えてきて

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その先に東屋があり、横にトイレもありました。

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ここで舗装道路から離れ

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山道を物見山に向かいます

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物見山山頂
展望はあまりありませんが広々として気持ちはよいです。ここで昼食タイム。

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北向地蔵

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観音ヶ岳

北向地蔵から分岐をユガテ方向へ。また舗装道路です。歩いていくとスカリ岳の標識があって山道になりました。地図にはない観音ヶ岳の小ピークを越え、ひと登りすると三角点があるピークに出ました。ここがスカリ岳のようです。

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スカリ岳。開けていて展望もまあまあで気持ち良い所です。
ここでひと休みして、あとは東吾野駅までまっすぐに。

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エビガ坂
越上山、鎌北湖、東吾野駅への分岐

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この辺りの林は手入れが行き届いているのでしょう。
整然と木々がまっすぐ伸びておりきれいでした。

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山上の集落 ユガテ。変わった地名ですね。
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のどかな景色に心が和みます。

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梅がほころんで春ですね。
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駅が見えるところまで来たら、あっ電車!ガクッ
でも、間に合いません。

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東吾野駅
次の電車を待って帰りました。


虎秀から舗装道路を歩いてきたので駅までやはり長く感じました。違うルートもあったようですね 失敗
日和田山は近くて行きやすく、足慣らしにはとても良いコースでした。帰りの電車に座れてホッ!ウインク
22600歩でした。


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