

西武池袋駅(7:05発 快速特急)・・・芦ヶ久保駅(8:55着)→二子山・雌岳(10:30)→二子山・雄岳(10:40~10:55)→焼山(11:40~11:50)→蔦岩山(12:40~13:15)→武川岳山頂(13:35~13:45)→前武川岳(14:00)→天狗岩(14:35) →名郷バス停(15:45~15:50発)・・・飯能駅(16:50着~16:54発 準急)・・・西武池袋駅(17:55着)


息を弾ませて登っていくと小尾根に出て、
越えるとゆるやかな沢沿いの道になりました。

沢の流れが心地よい

岳沢に沿って登り二子山を目指します。
ここは標高490m
マムシグサ

木漏れ日が眩しく!

緑がやわらかです

タチツボスミレやムラサキケマンに代って、ハコベがにぎやかでした。

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尾根に到着
二子山へ
アカネスミレ
フモトスミレ
二子山への最後の登り。一歩一歩踏みしめて
二子山・雌岳山頂到着
展望がないのでいったん下って、雄岳を目指します
二子山・雄岳山頂到着 882m やはり展望はありません
山頂少し先に開けたところがあり、そこから武甲山が目の前に見えました。
大持山・小持山 武甲山の右手に両神山が望めました

二子山でひと休みして、次は焼山へ向かい下ります。

「みどりのそよ風 いい日だね」
そよ吹く風が心地よい。

足元はふかふか。木の葉の絨毯。

焼山に到着
連休真っ只中でしたが、
以外にも登る人は少なく山頂は静かでした
ひと息ついて蔦岩山へ。道はいったんぐんぐんまた下ります

進んでいくと工事の影響か、尾根を外れて林道を迂回するようになっていました。

ポツン、ポツンと咲いていたミツバツチグリ
あら!ツツジ。同じ景色に飽きてきたところだったので新鮮です。
気持ちがパッと明るくなりました。

ここが蔦岩山。ここで遅い昼食タイム。
のんびり、ゆっくり休んでいると
武川岳方向から登ってきた人たちがここで武川岳を眺めて通り過ぎていきました。

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木の間から見える山が武川岳?
そうに違いないけれど、まだまだあんなにある。頑張らなくちゃ。

武川岳へ下っていくとアセビの林になりました。
花が終わって、芽吹いた赤い新芽が印象的でした。

アセビ
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明るい雑木林。山頂へはあとわずかです。

武川岳山頂到着。広々としていますが山頂らしくありません。

ひらけた南側から大岳山が望めました。
大岳山は山の形に特徴があるからわかるそうですよ。

さあ、名郷へ下山しましょう
急斜面をずんずん下っていきます。
これが天狗岩

天狗岩を回り込んで下ります。
足元が不安定で急傾斜です。慎重に!
距離は短いですが、上級者コースと書かれていたわけです。

名郷から登ってくる側に男坂・女坂の案内表示がありました
男坂はこの岩を乗り越えていくのかな?

岩場の上からは奥武蔵の山々が望めました
植林された林にたくさん咲いていたフモトスミレ

キランソウ

キランソウ
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名郷登山口
続く登山道を歩かず、ここから林道を歩いたが・・・
なかなか着かず愚痴をこぼし・・・
やっと林道終点に着きました。ここからバス停へ1㌔。

名郷バス停
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里ではヤエザクラが咲いていました。
林道に出るとすぐ目の前に「名郷→」の表示があって登山道は続いていたのですが、下ってきた道はけっこう急だったので、時間的には大差がなさそうなのでそのまま林道を歩くことにしてしまいました。なだらかでもアスファルトの道は硬くすぐ足が痛くなってしまい、せっかくある登山道を下りてくるのだったと悔やみました
あと1㌔の案内表示が2度出てきてもうガックリ。道路を歩くのは辛い!
でも、今回はタイミングよくバスが来て、飯能の駅でも待たずに乗れ、座って帰れてラッキーでした。
28000歩、新緑がきれいで達成感があった山でした。