角田山(482m)と樋曽山(296.7m)
2015年3月28日(土)~29日(日)
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巻潟東IC(7:43)→五ヶ峠P(8:10~8:35)→角田山山頂(10:15)
桜尾根コースを下って途中で引き返す→角田山山頂で昼食(11:15~11:50)
燈台コースを下り、燈台が見えるところから引き返す→五ヶ峠(14:00)
- 五ヶ峠(14:00)→樋曽山(15:55)
今年の春は、思い切って新潟市西蒲区の角田山&樋曽山に足を伸ばすことにしました。そう、スプリングエフェメラル、春の妖精にあいにです。
角田山には2003年に一度行ったのですが、そのときオオミスミソウの花(地元では雪割草と呼ばれている)を初めて見ました。斜面には一面にカタクリとキクザキイチゲの花が咲いていました。足元に自然に咲いていたのが忘れられず、また行ってみたいとずっと思っていました。あのころと違い、今はみんなが知る花の山になってどうなっているでしょうか
28日角田山へ、29日樋曽山へと2日かけてゆっくり歩くつもりでしたが、あいにく29日の天気が芳しくないようで、1日で両方登ってしまおうとまっすぐ五ヶ峠に向かいました。
朝8時、五ヶ峠に着いて案内板を見ていたら、駐車場のオジサンがそばに来て、「花はまだ開かないから先に角田山に登っておいで!樋曽山にはお昼に戻ってきて登ればいいよ。でも、今日登ってしまわないとダメだよ。明日は天気が崩れるからね」とアドバイス、「それもそうね」と樋曽山に登っていく人を見過ごします
五ヶ峠駐車場
登り始めの登山道
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足元にはカタクリの花が咲きだしました
ついつい立ち止まり・・・
カタクリの写真を撮っています
緩やかに登って行くと
木々の間から海が見えました
東屋に到着
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東屋の先に咲くカタクリ
まもなく三望平園地に着きました。
登山道はよく整備されていて、山頂まで木道が続いています。
角田山山頂到着 10:15
山頂広場は大勢の人で賑わっていました。
広場のベンチでひと休みしてから、雪割草を探しに桜尾根コースを途中まで下ってみることにしました。さて桜尾根コースの入口はどこでしょう?わからなかったので歩きなれている雰囲気の一人歩きの女性に声をかけて教えてもらいました。
灯台コースと山頂の間でした。標識はないけれど・・・人気の山ですね。次々と人が登ってくるのでわかりました。狭くて急な道はよく整備されていて、道の脇にはオウレンが咲き、カタクリが咲き、キクザキイチゲも咲いていました。雪割草はポツポツと咲いていました。
オウレン
斜面一面に咲くカタクリの花
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カタクリのアップした写真に替ります
雪割草
キクザキイチゲ
私の記憶ではカタクリはもっともっと咲いていたんだけれどナ・・・。桜尾根から戻り、こんどは灯台コースを途中まで下ってみることにしました。さてさて大きな株の雪割草とカタクリの花に出あえるでしょうか。
足元にはカタクリの花
カタクリに混じって咲くキクザキイチゲ
珍しい白いカタクリの花!
雪割草
雪割草
雪割草
雪割草
雪割草
灯台が見えるこの場所まで下ってきました。雪割草はこの手前に群生していました。満足
大勢の人が花を楽しめるよう道はとてもよく整備されましたが、花には近寄れなくなりました。でも花を保護するためですから仕方がありませんね。みんながマナーを守って、これからも毎年、花が咲く環境を保っていきたいです。
これから五か峠まで戻って、樋曽山に向かいます。
樋曽山へ
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