角田山(482m)と樋曽山(296.7m)
2015年3月28日(土)~29日(日)


五ヶ峠に向かう道から見た弥彦山と角田山


角田山概略図今年の春は、思い切って新潟市西蒲区の角田山&樋曽山に足を伸ばすことにしました。そう、スプリングエフェメラル、春の妖精にあいにです。
角田山には2003年に一度行ったのですが、そのときオオミスミソウの花(地元では雪割草と呼ばれている)を初めて見ました。斜面には一面にカタクリとキクザキイチゲの花が咲いていました。足元に自然に咲いていたのが忘れられず、また行ってみたいとずっと思っていました。あのころと違い、今はみんなが知る花の山になってどうなっているでしょうかハートハートハート にっこり

28日角田山へ、29日樋曽山へと2日かけてゆっくり歩くつもりでしたが、あいにく29日の天気が芳しくないようで、1日で両方登ってしまおうとまっすぐ五ヶ峠に向かいました。


カタクリとキクザキイチゲのイラスト朝8時、五ヶ峠に着いて案内板を見ていたら、駐車場のオジサンがそばに来て、「花はまだ開かないから先に角田山に登っておいで!樋曽山にはお昼に戻ってきて登ればいいよ。でも、今日登ってしまわないとダメだよ。明日は天気が崩れるからね雨のイラスト」とアドバイス、「それもそうね」と樋曽山に登っていく人を見過ごしますハート

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五ヶ峠駐車場

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登り始めの登山道

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足元にはカタクリの花が咲きだしました

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ついつい立ち止まり・・・

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カタクリの写真を撮っています

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緩やかに登って行くと

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木々の間から海が見えました

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東屋に到着

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東屋の先に咲くカタクリ

まもなく三望平園地に着きました。
登山道はよく整備されていて、山頂まで木道が続いています。浦浜コース、灯台コース分岐を過ぎて

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角田山山頂到着 10:15

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山頂広場は大勢の人で賑わっていました。


広場のベンチでひと休みしてから、雪割草を探しに桜尾根コースを途中まで下ってみることにしました。さて桜尾根コースの入口はどこでしょう?わからなかったので歩きなれている雰囲気の一人歩きの女性に声をかけて教えてもらいました。 灯台コースと山頂の間でした。標識はないけれど・・・人気の山ですね。次々と人が登ってくるのでわかりました。狭くて急な道はよく整備されていて、道の脇にはオウレンが咲き、カタクリが咲き、キクザキイチゲも咲いていました。雪割草はポツポツと咲いていました。

オウレン
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斜面一面に咲くカタクリの花
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↑ onmouse イラスト
カタクリのアップした写真に替ります

ショウジョウバカマ、ミチノクエンゴサクも咲いています

雪割草
鮮やかな紫いろをしています

キクザキイチゲ
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私の記憶ではカタクリはもっともっと咲いていたんだけれどナ・・・。桜尾根から戻り、こんどは灯台コースを途中まで下ってみることにしました。さてさて大きな株の雪割草とカタクリの花に出あえるでしょうか。

青空に映えるマンサクの花を見て笹原を進むと、道は灯台に向かってぐんぐん下っていきます。やがて緩やかになると

足元にはカタクリの花
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カタクリに混じって咲くキクザキイチゲ
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珍しい白いカタクリの花!
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雪割草
花の色は薄いピンクと濃いピンク

雪割草
この花は白い花。白い花が一番多かったです

雪割草
紫色とピンクが並んで咲いて

雪割草
木の根元に白い大きな株で花を咲かせていました。

雪割草
一面に咲いている様子を撮りました。


灯台が見えるこの場所まで下ってきました。雪割草はこの手前に群生していました。満足ウインク
大勢の人が花を楽しめるよう道はとてもよく整備されましたが、花には近寄れなくなりました。でも花を保護するためですから仕方がありませんね。みんながマナーを守って、これからも毎年、花が咲く環境を保っていきたいです。

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これから五か峠まで戻って、樋曽山に向かいます。ウインク


樋曽山へ

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