武甲山~小持山~大持山へ 
2014年5月3日(金)


一の鳥居P(8:15)→大杉の広場(9:30)→武甲山頂(10:20~10:55)→シラジクボ(11:20)→小持山(12:05~12:50) → 大持山(13:25)→妻坂峠(14:15~14:20)→一の鳥居P(14:50)


痛々しい姿の武甲山
写真
↑ onmouse 写真が替わります 小持山付近からのアカヤシオ咲く、緑あふれた武甲山に替わります


一の鳥居駐車場の写真せっかくの連休、どこにいこうか?
花が咲いているところがどこかにないかな?
5/1、ニュースが武甲山の山開きを伝えていました。
横瀬町のwebサイトににっこり
武甲山~小持山~大持山コース
「5月ころになると、イチリンソウ、ヒトリシズカ、カタクリなどの花が登山道の脇に可憐に咲いて展望のない登山者の目を楽しませてくれます。小持山から大持山にかけてアカヤシオが可憐なピンクの花を咲かせます」とあった。
アカヤシオ?意外ね?いつか登ろうと思っていたから
行き先は決まり。

写真車を走らせていると横瀬駅前から車道をてくてく、てくてく歩いている人がいた。石灰石採掘会社の前も歩いている人がいる。歩くと1時間半。えらいなぁ。

朝8時。一の鳥居の駐車場は満車状態。
ラッキーにも最後の一台に滑り込んで。ウインク
身支度を整え歩き出します。


杉林の中 橋を渡って
写真

18丁目滝不動 水場がありました
写真

杉林の下にはヒトリシズカが・・・ ↓ onmouse 写真が替わります
あっ、スミレ、葉っぱが長い、名前なんといったっけ。
ヒトリシズカの写真

ナガバノスミレサイシンの写真

ミツバコンロンソウの写真


大杉広場
写真

四十丁目
写真

ジグザクに登っていく。
人気の山ですね。次々と登ってきます。
写真


写真 武甲山と小持山を結ぶ稜線に飛び出し、
右へ進んで御嶽神社へ。
御嶽神社の裏側を少し登って展望台、
山頂に到着。
展望台をあとに神社前広場でコーヒータイム。
御嶽神社前の広場にはニリンソウが、
タンポポとスミレと並んで点々と咲いていましたよ。
ニリンソウというと
上高地や裏高尾など沢沿いを思い浮かべますが、
意外なところに咲いていました。
二子山にも咲いていたのとおなじことかな。

御嶽神社の写真

山頂の写真

山頂からは秩父を一望
羊山公園・芝桜の丘が小さく見えましたよ
写真

小持山へコバイケイソウの群落の中を下ります。いい景色ウインク
夏には一面、白い花でしょうね。よかったぁ~。小持山大持山周回コースにして。
コバイケイソウとニリンソウの写真
↑ onmouse 写真が替わります

ニリンソウ、スミレも咲き、ちょっとしたお花畑でした。
タチツボスミレの写真
↑ onmouse 写真が替わります


よーく目を凝らして見つけた。
フデリンドウ。
ポツポツけっこう咲いていましたよ。

フデリンドウの写真


気持ちよい稜線をぐんぐん下って
鞍部のシラジクボに到着。
刈り払われた明るい道は、
アップダウンを繰り返し
小持山へ続いています。

シラジクボの写真

写真

カタクリ、まだ咲いていましたよ。
カタクリの写真
↑ onmouse 写真が替わります

小持山付近の武甲山とアカヤシオ
写真
↑ onmouse 写真が替わります

山頂を少し行って、満開のアカヤシオを眺めてランチタイム
もう最高!
写真

小持山から大持山への稜線
写真


写真

大持山手前の展望のよいところから
写真


写真
分岐点。
展望がひらけて気持ちよいところです。
緩やかに下っていきますが、やがて急坂に。
雑木林は秋はきれいだろうな!と思いながらも、
なんと、足元はずり落ちていきそう。
その急さは半端じゃなかった えーん、えーん
立ち木につかまりながら
そろそろと降りていきました。
このルートは登った方がよさそうでした。


植林の緩やかな登山道
写真

妻坂峠
写真

写真

妻坂峠に到着。
やれやれ。
ひと休み。
一の鳥居まであと30分。
新緑はきれいだけど急坂だ。がんばろうっと。


意外にも、今まで見たところよりアカヤシオよく咲いていた感じがする。
大持山で出会ったおじいさんが「昨年はさっぱりだったよ。今年はきれいだね」と言っていたから、ラッキーだったかも。。。
今日もよく歩きました。横瀬のWebサイトどおりで楽しいコースでした。ウインク


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