八方ヶ原入口 8:20
大間々台駐車場から小間々台に向かう
小間々台駐車場
浦和IC(5:30) → 矢板IC(6:35) → 大間々台駐車場(7:20~8:20) → 小間々台分岐(8:50)→ 大入道(10:00~10:10) → 剣ヶ峰(11:30~11:35) → 分岐(11:45) → 釈迦ヶ岳(13:10~14:10))→ 分岐(15:33) → 矢板市最高点(15:50) →八海山神社(16:00) → 大間々台駐車場(16:45)
麓から高原山を見る
八方ヶ原入口 8:20
大間々台駐車場から小間々台に向かう
小間々台駐車場
大間々自然歩道を歩きだす。林の中ではハルゼミが大合唱していた。
かっこう かっこうとかっこうの声はさわやかに響く。
ポポ、ポポ、ポポ・・・と聞こえてくるのは?
♪ 静かな湖畔の森の中から、もう起きちゃいかがとカッコウが鳴く。
かっこう かっこう かっこう かっこう かっこう ♪
20分ほどで小間々台に着く。小間々の女王の案内板が立っている。
大入道へはここを左に曲がる。ヤマツツジが鮮やかだ。
沢を横切って輝く緑の中を登っていく
モミジ
ヤマツツジ
こちらはまだつぼみ
ダケカンバの林に山つつじが映える
背後に響いていた話し声がみるみるうちに近づいてきた。
中学生だ。元気がいい。
最初のピーク、大入道で休んでいたところで追いつかれた。
「ここで休憩!」と先生の声。
「鳴いているのはハルゼミだよ。」とまた先生の声。
落ちてきたハルゼミを手にのせ生徒に説明しはじめた。先生を取り囲んで賑やかだ。
一枚写真を撮らせてもらって、一足先に行く。
シロヤシオが咲くというけれど、どこに?ヤシオの木はあるけれど・・・
シャクナゲに続いてシロヤシオも不作なのかな?
先生に尋ねたら、「少し遅いかもしれない。でも先に行くと咲いていますよ」と教えてくれた。
元気が出てきた。先を急ぐ。
前黒山。途切れた木々の間から絶景を覗く。
シロヤシオが咲いているところにきた。
咲いている。咲いている。
ここで生徒たちに追い越されるが・・・。
この先にも、もう一箇所シロヤシオの群生地があると教えてもらう。
シロヤシオ2
シロヤシオ3
木の高さはどのくらいかしら?見事なシロヤシオ
シロヤシオ5
シロヤシオ6
シロヤシオ7
シロヤシオ8
シロヤシオ9
シロヤシオはおしまい。
剣ヶ峰(1540m)に到着 11:30
分岐
正面に見えるのが釈迦ヶ岳。いったん下って尾根筋を北側から巻き込む。
山頂は見えているが、数度登り下りを繰り返す尾根歩き。景色は木々でさえぎられ道のりは長い。
今日一番の急な登りが続く。
小間々から結構距離があったのできつかった。
分岐に到着。釈迦ヶ岳は左へ・右へ進むと鶏頂山
ここからはあと少しで山頂だ。
山頂にやっと到着 13:10
山頂からは日光、那須、会津の山々が望め眼下に関東平野が広がっている。
日光方面
雪をかぶった会津の山
急な登山道をぐんぐん下る
急な登山道脇にひっそり咲くヒメイチゲ
オオカメノキ
コヨウラクツツジ
分岐に戻ってきた。ここから八海山神社方向へ。
下りのつもりが矢板市最高点までは登りが続く
分岐
矢板市最高点1590m
八海山神社
ここで林間コースと見晴しコースに分かれる。
どっちにしようか、展望が期待できる?見晴しコースを下ることにした
40分ほどで大間々台駐車場に到着。16:45
八方ヶ原入口のヤマツツジは日が蔭ってしまったが真っ赤できれいだった。
八方ヶ原のヤマツツジ1
八方ヶ原のヤマツツジ2