駐車場はすでに満車。
路肩に停める位置が登山口からどんどん遠くなっている
初めから急な登山道を登ります
八王子IC(5:15) → 小淵沢IC(6:23) → 観音平P(6:45~7:25) → 雲海展望台(8:10~8:15)→ 押手川(8:50) → 青年小屋(10:12~10:32) → のろし場(11:03) → 権現小屋(12:03~13:00)→ 権現岳山頂直下(13:05) → 三ツ頭(13:45) → 木戸口公園(14:30) → 三味線滝遊歩道分岐(15:35) → 観音平P(16:08)
2010年はこんなに天気に恵まれて、赤岳、ギボシ、権現岳がかっこよく見えました
編笠山山頂からの展望
駐車場はすでに満車。
路肩に停める位置が登山口からどんどん遠くなっている
初めから急な登山道を登ります
歩き始めて45分、最初の休憩ポイントの雲海展望台
富士山の方向に不穏な不思議な雲が見えました
↑ onmouse 渦巻いた雲の写真に替わります
雲海から植林の登山道を登ります
2つ目の休憩ポイント。押手川に到着
今回はガスで何も見えないので編笠山には登らないで青年小屋への迂回路に進みます。
楽しようと迂回路をとったのですが、道はぬかるんでいて、岩がゴロゴロしていて歩きにくかったです。
これなら登った方がよかったのかな?いえいえ、やはり登るのは・・・キツイかも。
2010年の写真
天気が良ければ ↓ 写真のように南アルプスがよく見えます。。南に富士山も・・・
ホシガラス
コケモモ
キバナノコマノツメ
↑ onmouse キバナノコマノツメのアップ写真に替ります。
コイワカガミ
あちこちにたくさん咲いていました。
青年小屋に到着
青年小屋前から編笠山を見る。ガスで山頂部は見えません。
のろし場
天気が良ければ素晴らしい展望がひらけるはずですが・・・。
西ギボシの岩稜が見えるとルート案内にありました
残念ながら何も見えません。
岩場
急傾斜の岩場でクロユリを見つけました。
下ってきた人が「クロユリですか。僕は登るのに夢中で気づかなかったです」と。
私は「喘ぎ喘ぎ登っていますから・・・」と答えた。
西ギボシの岩稜にかかる最初の鎖場を通過すると次は東ギボシの東斜面のトラバース。
学生3人が特大のザックを背負い登ってきます。ザックの重さは40キロだそうです。
休み休み登って。それにしてもすごいですね!
岩場に咲いていた花
クロユリ
イワベンケイ
ミヤマシオガマとミヤマハタザオ
ミヤマオダマキ
イワヒゲ
ミヤマダイコンソウ
シャクナゲ一輪、このシャクナゲはきれいでした。後ろに見えるのは?
↑ onmouse シャクナゲのアップ写真に替ります
ハクサンイチゲ
岩場にも咲いていましたが
この登山道脇のハクサンイチゲはきれいでした。
権現小屋と小屋の前に咲くミヤマキンポウゲ
小屋でまた一緒になった
学生たちのザック
学生たちはキレットを越えて赤岳へ向うのだそうです
権現小屋にて昼食
こたつが暖かい。
山頂直下のピークに到着。風がとても強いです
(山頂へは行かず、ここで登ったことにしました)
見えたのは?
三ツ頭、木戸口公園、三味線滝遊歩道と周回コースで下山します。
権現小屋の管理人さんが「風が強いけれど、コースはわかりやすいから大丈夫。
一ヶ所、クサリ場があるので気を付けてくださいね」と親切に教えてくれました。
ここが鎖場
前をいくご夫婦が難儀していましたが、難しくはありません。
ムシトリスミレ
ミツバオウレン
谷の向こうに見える編笠山 頂はガス。
木戸口公園からヘリポート、笹すべりと尾根歩きは足取りも軽く気分がよかったですが
薄暗い樹林に入るとジグザクにつけられた登山道がとても長く感じられ
三味線滝遊歩道分岐に着いたときはホッとしました。
キバナノオダマキ
ニッコウキスゲ
ゴゼンタチバナ