色づく木々、風強く
2012年10月12日(金)~13日(土)
浦和IC → 福島西IC → 磐梯スカイライン → 浄土平駐車場(9:45) → 酸ヶ平避難小屋(10:40) → 一切経山山頂(11:15) →
 酸ヶ平避難小屋(11:50~12:40) → 鎌沼 → 東吾妻山・姥ケ原分岐 → 浄土平(14:00) 


暑さ寒さも彼岸までというけれど、今年は彼岸まで夏の暑さが続いた。例年山が色づく10月第一週は用事があり山へ行けなかったが、第二週に紅葉はたぶん遅れているだろうと福島の東吾妻山と一切経山へ出かけてみた。にっこり


浄土平登山口駐車場と蓬莱山
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浄土平登山口
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振り返って吾妻小富士を見る
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登り始めてすぐ。黄色に色づくダケカンバ
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浄土平・吾妻小富士を背にして酸ヶ平(すがだいら)避難小屋へ登る
ススキが黄金色に穂をつけ、赤や黄色に染まった木々の間を登る。写真

登っているとヘリコプターの音が。ブルンブルンブルン。
何かあったのか、行ったり来たりしている。
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やがて分岐に到着。湿原の草紅葉がきれい!
正面は前大嶺。木道を真直ぐ進むと鎌沼。右手に折れると酸ヶ平避難小屋。
ヘリコプターが頭上を低く飛び、旋回してまた浄土平方向へ飛んでいった。
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酸ヶ平避難小屋へ向かう
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振り返って草紅葉に彩られた酸ヶ平湿原と鎌沼を見る
酸ヶ平湿原が赤く染まっている!
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↑ onmouse マウスをのせて見てください。鎌沼をアップした写真に替わります

山頂へはもうひと登り。中央が一切経山
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一切経山山頂
10:15 一切経山山頂に到着。登っている時から風が強かったが山頂はさえぎる物がないからすさまじい。飛ばされそう!それでも風に向かって、神秘的なコバルトブルーの水をたたえた五色沼を一目見ようと山頂の北端まで歩く。


魔女の瞳と呼ばれる五色沼
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この五色沼から家形山、烏帽子山、東大嶺、、中大嶺、そして西吾妻山へと連なる。

山頂を後にして来た道を下る。
ゆるやかなザレ場の登山道の奥に吾妻小富士がくっきり見える。
右奥、山頂部が雲に隠れているが安達太良山を望む。
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東吾妻山
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鎌沼が見えるところまで下ってきた。
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鎌沼に沿って歩く。東吾妻山
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振り返って見る一切経山
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シラタマノキの実
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赤く色づくナナカマド
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鎌沼
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分岐へ向かう
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吾妻小富士と樋沼
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色づく木々と桶沼
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樋沼
黄色に染まった山の斜面。写真

蓬莱山の紅葉
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噴煙
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黄金色に輝くダケカンバ
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浄土平・吾妻小富士の裾の紅葉
浄土平湿原散策の人と黄色に色づくダケカンバの写真


登山口駐車場着 14:00。真直ぐ高速道路を走れば帰れるのだが、この時間で宿がとれたので今晩は野地温泉ホテルに宿泊。明日、東吾妻山に再チャレンジ。風が止むのを期待して温泉三昧。ここの温泉は5つもお風呂があっていづれも白濁湯、いいお湯だった。温泉めぐりもいいですね。
夜半に雨の音で何度も目が覚めたが・・・翌朝は青空が広がり素晴らしい天気太陽磐梯スカイラインを走って浄土平までやって来たが木々が大きく揺れている。昨日より風が強くて山歩きを断念え~ん、え~ん
樋沼と栂平園地を散策した。


樋沼園地にて
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樋沼園地にて。赤く色づいたナナカマドと一切経山
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樋沼園地にて
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兎平駐車場より吾妻小舎への道にて
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ルリビタキの幼鳥
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吾妻小舎
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吾妻小舎付近の紅葉
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風を避けてカサコソと落ち葉を踏んで歩いた林の中の道も楽しかった。青空の下の紅葉はきれい!登れなかった東吾妻山、また来ますね バイバイ、またね!
兎平Pから栂平園地をご一緒した地元のかたが「鬼面山の紅葉もきれいですよ」と話していた。野地温泉から鬼面山~箕輪山もいいかなウインク


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