ここからは落ち葉踏む登山道になります
心地よい林の中を歩き、和田峠からの道と合流する辺りから
エイザンスミレなど スミレがたくさん咲いていました。
明王峠
裏高尾の小下沢林道を歩いてきました。バス便を考えて陣馬山から歩くことにしました。 京王八王子駅で下車。8時10分発の陣馬高原下行きバスに乗ろうとバス停へ。ところが陣馬高原行きのバス停はどこにも見当たりません。
1時間に1本のバスに乗り遅れたら大変と焦って、ウロウロ、キョロキョロ走り回ってしまいました。
バスを待っていた女性がそれを見て、「陣馬高原下に直行で行くバスは廃止され、今は高尾駅から出ていますよ。ここからだと大久保というバス停で乗り換えると行けます」と教えてくれました。トホホ・・・
幸い 10分後に大久保行きのバスがあったので助かりました。無事、陣馬高原下に到着してホッ!
陣馬山から影信山までは緩やかなアップダウンを繰り返します。木々の間を歩き、変わらぬ景色に、私の足取りは重いのに・・・。老若男女のトレイルランナーが颯爽と走り抜けて行きます。トレイルランの格好の練習場所なのですね♪
影信山から小下沢林道へは急傾斜をぐんぐん下ります。斜面にはいろいろなスミレが咲いています。下っていって林道に近くなるとニリンソウやミヤマカタバミが、道端にはヤマエンゴサク、ジロボウエンゴサク、ヒトリシズカなどが咲いていました。 花は少し遅い感じでしたが・・・ヤマルリソウは林道脇の斜面一面に小さな花を咲かせていました。
帰りは日影バス停から、バスは超満員です。が、乗らなくちゃ!「詰めてください」と叫ぶ。一段目のステップに上がったが・・・私の力ではもう一段うえに上がれません。どうしよう?!後ろのかたも乗りたそう、遠慮しているふうだったから「押し込んでください」と頼む。「良いなら、押しますよ」とギューっ。私とその男性が乗るとバスの扉が閉まり、次のバス停からはもう乗れない状態で高尾駅に向かいました。良かった。